2000年02月27日

唐突ですが、僕は、なかなか面倒くさい「一徹者」なのだと思っています。たぶん、職場の同僚も、友達も、夕張のみなさんも、そして誰よりも連れ合いの彼女が、そう思っているはずです。いろいろと僕なりの「信仰」とも言えそうなこだわりがあるのです。けれども、そのこだわりも、ときには捨てなくてはならなかったりします。捨てることを強制されるのではなく(そういう場合は、捨てるはずがありません)、自ら判断しなくてはならない場合というものは...あるものなのですね。

どうやらこの春、イタリアに行きそうです。一昨日の「決断」です。ちょっと心配です。けれども、決断してしまうと、意外と切り替えの早い僕です。彼女と「信仰」では、彼女の勝ちなのです。

さて、上の写真は、1999年の夏に収穫したスイカです。彼女が、頑張って、アパートの畑(もともと畑じゃなかったんです)で育てました。たいしたもんだと感じました。食べるのも、もったいなかったのですが、食べてあげることが、スイカのためになるんですよね。食べたら、あまり甘くありませんでした。でも、僕が初めて自分の竿でイワナを釣り、塩焼きにしたときを思い出しました。

まぁ、二人、まんずまんずやっているという話でした。どっぴんしゃん。

息子より。