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2000/05/03

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昨夜は、いつになく夜更かしをして、今朝はゆっくり起きました。雨でした。昼過ぎに雨が上がり、どうしようかなと迷ったのですが、バイクで仙台に向かいました。幾つか用をたして、夕方には帰ってきました。急ぐと1時間くらいで、仙台まで行けることが、ちょっと嬉しいです。車だと、こうはいかないんですよね。東北道は渋滞していたようですが、国道4号線は思いのほか、空いていました。

さて、今日の一枚は、大衡の桜です。仙台に向かう途中の道ばたです。もうすっかり散っていました。しかもさっきまで降っていた雨のおかげで、花びらがしっとりと土と一緒にいました。雪みたいでしたよ。

いつも思うのですが、桜はこの季節に咲くから、何かと特別扱いされるんですよね。暗い冬から、解放される春、スタートの季節。田んぼも、ちょうど田植えというときですから、きっとみんなの気持ちが前向きで、嬉しくなっちやっているから、きっとちやほやされるんです。これが、ススキの季節に咲く花だったら、こうまで特別扱いをされなかったでしょう。まるで十五夜以外の満月のように。

そう思うと、なんだか梅や桃は不憫です。桜と前後しているので、なんだか一番目の子の写真はいっぱいあるけど、二番目の子にはあんまりない...みたいな不憫さが漂います。梅は梅で、これでいいのさ!なんてクールにつぶやきそうですが、梅の香りって、桜よりも素敵なんだぞぉと、ちょっとひいきしたい気持ちです。そうそう、梅は銀、桜は銅って感じでしょうか。銀も銅も、素敵な輝きを持っているのに、なまじ序列が付けられちゃって、ちよっと不当って感じなのです。

明日は、どんな日かな? その日暮らしのゴールデンウィーク。金というより、銅くらいのテンションです。あっ、こりゃ銅に悪かったかな? 不当かな?