2000年06月30日

今日の3時間目に、交通教室がありました。4・5・6年生は、安全な自転車の乗り方を学習しました。かつては、校庭で模擬信号機を置いて、練習していたんですが、昨年から、公道に出ています。上の写真は、そんな交通教室での一枚です。

子どもによく言っているんですが、僕はくま(熊)よりも、くるま(車)が恐くて、仕方ありません。花山に行くときも、遊歩道に入るときも、みんな「熊に気をつけて」とか「熊鈴をつけなくちゃ」なんて、若干びびるのですが、車のほうが人を殺すんですよね。しかも車は無人では動かなくって、車のトラブルは人のトラブルなので、「仕方ない」とはいかないんですよね。気持ちも、うんと傷つけられます。そして傷つけてしまう可能性もあります。子どもたちが「車にぶつかったらポキって骨が折れる」なんて言っていたので、「違うよ、ぐちゃってちぎれるんだよ」なんて言っていたんですけど、本当に車の事故は、恐いです。子どもたちには、絶対に遭ってほしくないと願います。くるま(車)鈴をつけると、車が寄ってこないとかってなればいいんですけど...