2000年07月13日

昨日の学校帰りに、三太郎山に行きました。学区内の山です。遠くまで見えて、桜の木があって、大きな三太郎杉がどっし〜んとしている三太郎山です。もともと僕は、この山が好きなのですが、昨日子どもたちと遊歩道に行ってユリをいっぱい見たものですから、こりゃ三太郎山への道はユリだらけじゃろと思って、バイクを走らせたんです。やっぱり予想通り、少し暗い林の中、ユリが大きく首を垂らしていました。もう夏なんですね。

さて、今日の一枚は、そんな三太郎山で、ふと目にしたネジバナです。螺子花と漢字では書くんでしょうか。ぐるぐると螺旋状に小さな花が咲いているネジバナです。僕は、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)なんかと同じように、いわゆる雑草と思っていました。けれども、先日連れ合いのぴよさんが「花屋さんで、ネジバナを売ってたよ!」と話していて、二人してびっくり。値段が付いちゃう花なんですね。なんだか「あんたは、100円の価値」って、値段が付いてしまうと、がっかりな気もしますが...。

そういえば、忌野清志郎の歌に「金でかわれちまうもの...」なんて歌詞があったような気がします。何て歌だったかなぁ〜。僕は、忌野清志郎が、好きです。彼みたいな50歳になれるといいな。