2000年07月31日

今日は、白石に行きました。今度の土曜日に、白石の「あしたば白石」で、T女・男共生いきいきライフ講座 第2回講座 パネルトーク『夫婦別姓を考える』U(主催白石市)があるんです。僕は、講師ということで、今日打ち合わせに白石に行ったんです。変わっているところは、変わっていたけれど、変わっていないところは、変わっていませんでした。あたりまえかな。

打ち合わせの後、5年ぶりに、鉢森山に登りました。鉢森山は、白石に住んでいたとき、僕のお気に入りの場所でした。夕方とか、「ちょっと山行って来る」って具合で、とことこ登る山でした。僕が初めて登った頃...13年前くらいですね...は、カモシカくんによく遭いました。春の見通しのよいときなど、追いかけっこしているところも、よく見ました。白石市街が見下ろせるのですが... どんどん変わっていって、大きな屋根のついた建物ばかりになっちゃいました。今日も、そう感じましたねぇ。

かつては125ccのトライアルバイク(山に登ったりするためのバイク:Fantic125)や、やっぱり山用のヤマハ・セロー225ccで来ていたんですが、今日はいつもの1100GSで来ました。かなり急なところや、がれ場になっているところもあるのですが、なかなかスルスルトコトコと、うまいこと登りました。上の写真は、庚申の碑のある見晴らしのいいところですが、調子に乗った僕は、この上にある牧場跡まで行き、そのまま小原に下りました。そして「これは沢沿いの道を...途中に湧き水があって、がれ場の連続で、ちょっとハードル高いかもしれない...行くしかない」と、勇んで行っちゃったんです。途中まで、うまいことがれ場を抜けたのですが、ぬかるんでいるところで、やっちゃった! 沢沿いの道で、独り格闘を、30分くらいもしていたでしょうか。「ほれ、起きなさい」と起こし、「あっちぃ向いてぇ、おっこらしょ!」と向きを変え...ふぅ〜、大変だった。でっかいバイクで、むちゃをしないほうがいいんだなというのが、今日の教訓。タンクの中のガソリンが少なかったのが、せめてもの救いでした。ふぅ〜