2000年10月18日

今夜は、ぴよさんが市民プールに行く日だったので、僕は温泉に行くことにしました。家から近い三本木の「花おりの湯」にしようと思ったら、休み。そこで、久しぶりに色麻の「かっぱの湯」に行きました。

僕は、サウナが大好きです。サウナの後の水風呂は、もっと好きです。だいたいサウナ5分、水風呂5分、サウナ15分、水風呂5分...というのが、サウナのあるお風呂でのスケジュールです。しかしながら、ぴよさんと一緒のときは、あまりひっくりもできません。今夜みたいに、一人で来たときは、たっぷりサウナモードなんです。

水風呂に、長いこと浸かっていると、だんだん体の外と中の温度差を自覚するようになります。吐く息が妙に、冷たかったりして、嬉しいんです。そのうち神経が澄んできます。ひょっとすると麻痺してきます。周りの音が、一つ一つ響き、人の声よりも、水の音に支配されていきます。体が軽くなり、疲れが溶けるような気になるんです。ありゃ、僕はこのまま死んでしまうかもしれない...そんなあたりで時計を見ると、ちょうど5分だったり、それより少し過ぎていたりします。そこで、もう一度、サウナへ...。なんだか、こんなふうに書いていると「変態」って感じがしなくもないですなぁ。

今夜の水風呂で、99年の夏に行った北海道標津の薫別温泉を思い出しました。熊も出る山深いところにある、自動車では行けなさそうな(僕はバイクです)ところにある秘湯。僕は、お湯に浸かるのと、その下に流れる渓流でイワナたちと泳ぐのを、交互に繰り返したんです。川で平泳ぎをしながら、わざと水を飲んだりしたんです。上の写真は、近くの川北温泉で一緒になり、同じくバイクで神奈川から来たKAWASAKI-KDX乗りさんに撮ってもらった一枚です。彼がいなくなってから、しばらく僕は一人泳ぎ、そのあと釣り糸も垂らしましたが、イワナたちは見向きもせずにゆらゆらしていましたっけ。でもそれで幸せでした。