2001年01月27日

今日は、別姓を考える会の相談会のある日でしたので、昼前に二人、自動車で仙台に向かいました。ラジオでは、大雪と報じていましたが、道は空いていて、渋滞もなく、スムーズでした。しかしながら、雪のためか、参加者は多くなく、ゆっくり話して、早めに終わり、二人でご飯を食べて、帰ってきました。帰り道は、さすがに渋滞。ゴンチチのラジオ番組を聞きながら、ワイパーを、ぎったんばっこんしていました。

僕の中では、まだ昨日の長倉洋海さんの話が残っていて、ゴンチチ聴きながら、雪を見ながら、いろんなことを考えました。考えています。

競争しないで、暮らしていく方法を、僕たちは、いつ頃失ってしまったんだろう。僕たちは、どうして、お金なしには、暮らせなくなったんだろう。奴隷を使っていた人は、奴隷解放を、どんな心境で、受け止め、どんな切り替えをしたんだろう。僕たちは、いつ頃から、差別する側・支配する側(武家社会・公家社会...)を、真似るようになったんだろう。支配者にまつろわない自由は、なぜ、蔑まれたのだろう。菅野さんのアイヌの話を読むと、デニスバンスクさんのネイティブアメリカンの話を聴くと、そして長倉洋海さんの本にあるアマゾンの長老の話を読むと、先人から伝承されるものの大切さ、地球とともに謙虚にある暮らし方を、素敵なものと感じるけれど、どうして僕は、僕を取り巻く昔ながらのこと(家制度)を受け入れられないんだろう。家制度という支配システム以前の、季節とともにあったであろう祖先に、僕は逢えるだろうか。...もっともっと、なんだか渦巻いて、僕は、自由のために、不自由である自分を自覚しているという状況です。

ああ、旅に出たいなぁ。今日の写真は、2000.04.01.のフィレンツェ発夜行列車。遠くへ旅立つ列車です。