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学校帰り、夕焼けになりそうで、なりきれない夕日に照らされた牛くんを見かけて、バイクでUターン。眩しそうだけど、ちょっと幸せそうな姿を写しました。なんだか、僕の身近な画家さんの、昔描いていた絵みたいでした。
昨日、一升びんを空けてしまった僕は、その足で、酒屋に向かい、結局いつもの僕的定番「樽平」を買いました。純米が基本。山廃がお好み。濃いのがいいんです。さらりより、こく。ビールで言うなら、ドライよりエビス。地元のお酒をいろいろ試してみましたが、やっぱり山形の「住吉」「樽平」です。僕の、気持ちに一番しっくりいくお酒。まあ、好きなものはまだありますが。
さて、酒屋を出て、バイクの後ろに一升瓶くくりつけ、信号待ちで空を見上げれば、雲が白くて、羨ましかったです。僕が信号待ちをしているここは、もうお日様のあたらない闇。でも、あの雲のところからは、きっと夕日が見えるんだろうなぁ。
僕は、飛行機から見た雲を、夕日を、眼下の闇を、思い出しながら、白い雲を、うんと羨ましく感じた夕方でした。...今頃、牛くんは、どうしているかな。
去年の今日