昨日へ     2001年05月19日     明日へ 

今日は、2時間、運動会の応援練習がありました。赤・白・青の色ごとに練習するのですが、これまで6年生に頼りすぎていたなぁと、反省の僕です。何事も「だいじょうぶ」って応えに、寄りかかりすぎてはいけないんですね。焦ってくると、人間イライラするものです。イライラすると、それは必ず表情や動作・言葉に現れます。すると、他の人までイライラしちゃうんですよね。イライラって、うつるんですよ、あくびみたいに。だから、ちゃんとどこかで「まんず、のんびりいってみよか〜」って、お茶っこタイム・お茶っこ休符、打たんとね。これまで、どちらかというと静かに見ていた僕ですが、来週からは、ちょいと音頭とっていきますね。

昼に雨。雷。風。僕は、来週の準備やらで、1時くらいまで学校にいて、結果的には雨宿り。雨が通ったところで、雨具なしで帰りました。今年度、雨具を学校で干したのが、なんと一回しかなくて、雨、こんなに少なくて大丈夫かなぁって感じです。

夕方、やくらい温泉薬師の湯に行って来ました。久しぶりのサウナです。ふにゃふにゃになる予定だったので、一人でしたが、車で行きました。行きに高田渡さんのうた聴きながら、帰りに豊田勇造さんのうた聴きながらでした。連れ合いのぴよさんは、PTAの歓送迎会。なんだか、いつかもこんなことあったかな?

温泉が好きなのは、気持ちがいいからってこともありますが、人がいるからってのも、僕的にはポイントです。やっぱり、旅なんですよ。

お父さんと、中学生のお兄ちゃんと、小学生の弟が、その順番で脱衣室に入ってきたんです。お父さんとお兄ちゃんは、普通なんですが、弟は、既に上は裸になっていて、ズボンも、ベルト外して、ファスナーが開いている状態。兄があきれて、「どこから裸でいたんだよ」というのですが、弟は涼しい顔。まあ、なんて合理主義!って、感じ。弟は、誰より早く、ささっと、すっぽんぽんで、浴室に入っていきましたっけ。中学生の兄はというと、タオルをしっかと腰に巻き、それが簡単には外れないことを確かめつつ、最後に浴室に行きました。

薬師の湯は、いわゆるでっかい温泉なので、さすがの僕も、川渡温泉藤島旅館みたいに、湯船のそばで、体を洗ったりしません。鏡の前で、みんなと並んで、椅子に腰掛けて、洗います。髪を洗っていると、隣の青年が二人、誰と誰が付き合っているとか、そんな話。僕は、なんくなく聴いていました。しばら〜く他の人の話をしてから、一人がぼそりと「俺、○○と付き合ってるって噂があるけど」と、自分のこと。結構粋がってしゃべっていて、なんかおかしかったなぁ。髪を洗い終わった僕が、ちらりと見ちゃったら、ああ青年と思っていたけど、このくらいの高校生って、まだぼぉぼぉじゃあないんだよなぁって感じのあどけなさ。そういえば、こないだ中学を卒業した前の小学校で担任した彼ら彼女らは、どうしているかなぁって、思いました。元気に毎日過ごしているかなぁ。

今日の一枚は、5/6の恐山のお地蔵さんとカラス。白黒で見れば、きっと恐山ムードなんでしょうけど、新緑バックだと、なんかいい感じでしょ。

去年の今日