昨日へ    2001年06月23日    明日へ 

気仙沼に行って来ました。市主催の男女共生学習会に出席するためです。タイトルは「男らしさよりも自分らしさ〜前向きな自分らしさのため〜」。今年度の僕の初仕事です。

まあいつも通りのお話って感じでした。参加者は30名弱。まあ予想通り。僕は、〜学の専門家じゃあないものですから、暮らしていく上でのヒントみたいなことを、僕の生い立ちやら、学校での出来事を織り交ぜ、お話しました。ライブは、いいもので、聴いている方の反応を見ながら、端折ったり、笑い系にしてみたり、ドキドキですが、何か創造していく醍醐味があります。まあ、僕としてはこんなもんかのぉと思い、終わらせたところ、女性が近づいてきました。

彼女は、
・(何とかの)アドバイザーを(元号)5年からしているのだけれど
・みんなの前で言うのはやめておいたけれど
という前置きで、
・あなたの話には、全く内容がない
・参加者の年齢をもっと考えるべきだ
・また、今回のように話すこともあるだろうから、注意しておく
と、堅い表情で、話されました。僕は、
「じゃあ、どうすればよかったでしょうかねぇ」
と言おうとしましたが、彼女が堅い表情だったので、やめました。
「ありがとうございます。これから気を付けます」
そう言って、頭を下げました。

企画をしてくださった男女共生推進室の方々と、いろいろお話できたり、小さな大使館の方々のジャズバンドのコンサート(今日の夜が本番)の練習を見せて頂いたりして、とても嬉しい日だったのですが、「彼女」の言葉を、何度も繰り返しながら、僕はバイクで帰りました。長い帰り道でした。
「何か、不愉快に思うようなことを、言ったかなぁ」
「彼女は、今日の会に、どんなことを期待して来たのかなぁ」
「確かに、内容がなかったのかもしれないなぁ」
「要請を受けるときに、期待される内容についてもっと細かく聞かないといけないのかなぁ」

一生懸命作った料理を、お客さんに食べてもらい、お金を払ってもらうとき
「まずかった」
と、一言言われた気分。ああ、どこか悪かったか、勇気を出して聞くべきだったなぁ。でも、
「全部」
と言われたら、どうしようもないね。
「全く内容がない」
って、全く付きだったもんなぁ。

まあ、ある意味勉強になった今日でした。

 

去年の今日