今日は、夕方から映画を見に行きました。久しぶりの映画の日(1日)の鑑賞会です。今、古川文化会館でやっているのは「AI」と「猿の惑星」。入れ替え制ということだったので、「猿の惑星」を見ることにしました。
僕は、「猿の惑星」が大好きです。好きな映画を挙げてみよと言われたら、ぱっと思いつくところでは、
「猿の惑星」
「全身小説家」
「自転車吐息」
「ゆきゆきて神軍」
「六階のモスキート」
「ヒポクラテスたち」
「イージーライダー」
「ぼくのオートバイ・彼女の島」
「おもひでぽろぽろ」
...ってな感じでしょうか。きっとレンタルビデオ屋さんにでも行って、タイトル見ていたら、あっ、あれもっ!ってことになるでしょうが、今思いつく順だとこんな感じでした。高校時代・予備校時代、僕が演劇少年だったことは、どこかに書きました。けれども、同時に写真小僧だったので、映画にも憧れましたっけ。卒業アルバムか何かには「将来、映画監督になりたい」って、きっと書いてあったと思います。今でも、少し思います。でも、たくさんの人と、たくさんのお金を使うようなことは、望みませんね。きっと、お腹痛くなるでしょうし、僕の夢って、「エラく」なることじゃあないですから。
さて、「猿の惑星」です。はっきり言って、いまいちでした。後味としては「マトリックス」のときと似ています。なんか小手先じゃのぉって感じ。哲学ないじゃんって感じ。前作がある分、なおさらでした。これから観る人もいるでしょから、細かくは書きませんが、一つだけ、これだけは文句たれたい! ヒューマン(人間)は、しゃべっちゃだめよ! エイプ(猿)とコミュニケーションとれちゃあだめよ!
昔より、今が進んでいるとは言い切れない。今より、昔が劣っているとは言い切れない。僕が3歳の頃の「猿の惑星」と、昨日の「猿の惑星」を見比べて、感じたことは、奇しくも「猿の惑星」のテーマのようでした。
去年の今日