昨日へ    2001年08月07日    明日へ

今日は、ギターの練習をして、昼寝して、川渡温泉藤島旅館に行って...という日でした。もうすぐ旅に出るつもりなので、ちょいと安静にしていたんです。

かつて広島に在住されていたというiさんから、昨日メールが届きました。
<ケロイドだらけのお好み焼き屋のおばちゃんや、夏になると鼻血の止まらないおばちゃん達と生活の中で接して...>
ということばを見つけました。心がずんとしました。僕は、まだまだ人に出会っていないなって、思いました。もっともっと、たくさんの人に出会い、学びたいです。iさん、ありがとうございます。

広島の人 パレスチナの人 南アフリカの人 アボジリニの人... 僕の中には、イメージばかりがあり、全然顔が浮かびません。顔の見える、声の浮かぶそんな関係が必要なんだなぁ。

マスコミの報道に、犯罪の犯人または犯人容疑者として、「〜人の」「〜国人の」という表し方が、この頃ますます目立ちます。僕は、嫌な気持ちです。ある国の名前をことさらに強調することによって、日常の中の疎外感を増長しています。まだまだ江戸時代を引きずっているこの列島では、日常の中に「鎖国」があるんですね。残念なことです。まだ出会っていないその国の友だち。僕自身、たくさんの人に出会いたいです。そして、子どもたちにも、たくさんの人に出会ってほしいと思います。たくさんの人との出会いを阻害するような報道は、止めてほしいな。あえて国名を言うなら「日本人の」という表記もすればいい。

昔、僕が予備校生の頃、世界が一つの国になればいい、と考えたことがありました。でも、今はそう思いません。一つの国もなくなればいい。国家って、国境って、なくなればいい。ああ、ジョンレノンさんの「Imagine」が聞こえてきます。

今日の一枚は、先日石巻に行くとき、車のフロントガラスにくっついていたカエルくん。これ、合成写真じゃないんですよ。

去年の今日