「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」(遙洋子著 筑摩書房刊)を、読みました。まるで、サウナの後の生ビールジョッキ大のように、喉ごしよく、ぐいぐいと一気に読めちゃいました。な〜るほどっ!と思いました。ぷは〜っ!
7/31、上野さんと同じ空間で充実した時間を過ごしました。この本を読み、先日のあれこれのシーンをな〜るほどっ!と振り返っています。「ああ、あの言葉、失礼だったなぁ」とか、今頃になって、省みたりしています。
闘いの現場って、いっぱいあるんだよなぁと、思います。何と闘うかって? それは...自分を含めた...社会? 敵? ん〜、はっきりしないけど、そう感じたんだな。遙洋子さんの文章を思い出すと、なんだか追求を受けそうな表現だけど...。
本当に人に厳しい人は、自分に一番厳しい。そう思います。自分に厳しいって、うんとたいへん。でも、甘えると、情けなくなっちゃって、自分が嫌になったり、昔の自分に謝りたくなるからなぁ...。お気楽な暮らしをしたいけど、お気楽な人生は歩みたくない、なんかそんな感じ。みんなと助け合える自分でありたいけど、便利な人にはなっちゃいけない、なんかそんな感じ。
読んで、また自信付いた。遙洋子さん、上野千鶴子さん、どうもありがとう。
今日の一枚は、石巻の花火。い〜っぱい撮ったんだなっ、これが。
去年の今日