昨日へ    2001年10月02日    明日へ

満月

今日は、風が強かったです。職員室で、みんなで家の洗濯物の心配をしていました。授業のほうは、すっかり学習発表会モードで、今日も2時間、劇の練習をしました。

帰り道、大きな満月に、僕はバイクを止めました。月は、いいなあ。僕が生まれた頃にも、あの月は、僕を見下ろしていたんですよね。原始時代と称される太古、平原を照らしていたのも、あの月。マンモスたちも、きっとあの月...そうこの月...を見ながら、愛を語り合っていたことでしょう。

ところで、戦争についてのことです。何ができるかなあと思いながら、話すことだなあと、思っています。「テロ撲滅」みたいな話題になったとき、「空母が解決するのかしら」「暴力を暴力が裁けるんだろうか」「アメリカって、なんで攻撃されたの?」と、ことばにしたいと思います。私の身近に、あなたの身近に、このところの出来事に疑問を感じている人は、きっといると思うんです。でも、それを口にしていないかもしれない...。ぜひ、口にしたいと思います。いろんな意見がある事実を、目に見えたものにしたいと思います。きっと、そんな声が、世の中を動かしていくと思うから。大それていない、たかがと言われそうな、そんな日常の中の風は、きっと無視できないものだと思うから。それは、きっと「力」だから。

僕は、人殺しを人殺しに裁くことはできないと思っています。いじめっ子集団にいじめられないために、いじめに加わるのは、おかしいと思います。なんのための「平和憲法」だろう。なんのための、過去からの教訓だろう。戦争・武力・暴力によって、平和は築けないと、世界に語るのが、この列島に暮らす私たちなのに。

機会があれぱ、あなたも、話してほしいです。もう人殺しは、ごめんだ。

去年の今日