昨日へ    2001年10月30日    明日へ

上野の美術館。10/27

今日の国語の時間に、漢字の学習をしました。基本的に毎日2・3個新しい漢字を学習しているのですが、今日は「刊」と「性」でした。「刊」は、「朝刊」で覚えました。さて、「性」は...。

黒板に「女性と男性」と書きました。すると、予想通りに反応がありました。
「普通、男性と女性じゃない?」
「男が最初だよ」
反応したのは、男性でした。いゃあ、予想通り!
そこで僕は、いつも男が最初とは限らないさって話しました。そして、何でいっつも男が先なんだろうねって、問いました。答えはありませんでした。
「女だの男だのってことよりも、一人ひとりでいいじゃんね」
あんまり僕の思いを押しつけたくなかったので、ちょっとした布石。しばらくしたら、何かの機会にみんなで考えられるといいなと思っています。

この頃、「セックス」とか「S・E・X」とか、喜んで口にしている少年が何人かいるんです。どういう意味が知っている?って聞くと、
「知ってるよ!」
と自信ありげでした。ほっほ〜と言って、誰に習うの?と聞くと
「お兄ちゃん」
との回答。なるほどね。お兄ちゃんも、きっと新たな知識を誰かに言いたくて仕方なかったんでしょうね。

思い起こしてみると、僕が小学校5・6年生の頃、12歳の子が赤ちゃんを産んだとかいう本が、えらく話題になったことがありました。どうやらとても「大人っぽい」話のようでした。その頃の僕は、エッチなことに興味を持ちながらも、誰に聞くこともできず、想像するだけでした。エッチな会話って、どうもオーラがあるんです。こりゃあ、まずい話のようだっていう、そんなオーラ。そんな雰囲気に、もどかしかった少年時代...。そんなこともあって、今の僕は、あっけらかんと必要な知識は必要な知識として、いやらしくなく教えなくてはならないと思っています。いろんなアダルト専門用語の耳年増になる前に、先手を打たなくてはなあと、今日も感じましたよ。

去年の今日