昨日へ    2001年11月15日    明日へ

 岩出山の柿。

先日11/13の日記に、さっそくメールをいただきました。
The Heart of The Kidの佐藤さんからです。

夕張の持つ魅力とは、いったい何なんでしょう。
夕張出身のあなたは、どう考えますか? 
夕張の持つ魅力、私にとっては、、、、、
コンビニも無く(最近は、セイコーマートが2つできましたが)
ファーストフード店も無く カラオケBOXもなく
デパートといえば「おかむら?でしたっけ」くらいで
ボーリング場も私の時代には潰れていたし
ガキンチョの頃の遊び場と言えば、友達の家か道端くらいで、
夕飯の食材も大型スーパーで買い溜めって感じではなく、
毎日、その日の分を生協へ歩いていって買って来ていたし、
学生の頃の道草といえば、喫茶店くらいで、
もちろん、夕飯は自分の家で家族と食べたし。

だからこそ、思い出の中に夕張らしい風景が焼き付いていて、
当時は不便だとかつまらないと思っていた事の中に、暖かさや、
家族や、故郷の風景が根づいているんじゃないかと思います。
コンビニとかファーストフード店とかって、外観も内装もどこも同じで、、、そんな所で青春の日々を過ごさなくて良かった。

私は特に今、端っこではありますが札幌に住んでいるので、
まさに便利で、もろ資本主義な環境にいるので、
不便さと共存していた暖かさが、愛しくてたまらないって感じです。
逆に今、夕張と同じような田舎暮らしをしていたとしても、やはり
日常の中に夕張を見るたびに懐かしさが込み上げるのかもしれませんが。
どちらにしろ、もし、ここ(札幌)が私の故郷だったとしたら、
これほどに故郷を懐かしむ事もないだろうと思います。

結局、夕張の風景の中には人間の暖かさがあるんですね、きっと。
そして、三つ子の魂百までって感じで、自分の中にそれが刻まれているのかもしれません。
そう思うと、我が子達が少し可哀相になります。
私事ですが、来春(一月に)3人目の子供が生れる予定です。
沢山沢山、夕張のじいちゃんの家に連れていってあげたいと思います。

今日、我が家の窓の外、一面の玉ねぎ畑が銀世界に変身していました。
ここ(札幌)へ来て、何度も冬を過ごしているはずなのに、
今朝の雪景色を見て、私の心に突如として現れたのは、
夕張にいた頃の実家の窓から見た冬の景色でした。
なぜなんでしょうね(笑)

佐藤さん、ありがとうございます。(佐藤さんには掲載許可をいただいています。佐藤さんに返信メールをこちらからお送りして、北高下の大志のこと、ちょっとやりとりしましたよ。)

何か、今日はあんまり書かないで、これでおしまいにしますね。毎日書くことは、あんまり苦じゃないのですが、今日はちょっと一休みって気持ちです。いつも学校帰りのバイクに乗りながら、日記の内容を考えるのですが、今日は佐藤さんからのメールがあったので、なんだかおかずをいただいた感じです。
「今日は佐藤さんちからの頂き物があるから、おかず作らないで済ましちゃお」
そんな感じなのです。深夜に、僕の大好きな矢井田瞳(ヤイコ)の出るテレビ番組があるのですが、たぶん起きていられないだろうな。早寝早起きの僕は、この頃すっかり早寝遅起き。たっぷり眠っているこの頃です。ああ、でもヤイコ観たいなあ。

今日の一枚は、昨日岩出山の前任校に行ったあと、鳴子に向かう道沿いにあった柿の木。そういえば、去年は子どもたちと干し柿を作ったっけなあ。

去年の今日