昨日へ    2001年12月13日   明日へ

水溶液の学習

昨日の朝のこと。学校へ向かう真っ直ぐの道。いつものように3年生の女の子3人が遠くに見えました。見ていると、ぴょんと3人跳ねています。あれっ? どうやら3人は、自動車が通るときの影を、まるで縄跳びのように跳んでいるようなんです。なんてかわいいんでしょ! 顔も覆ってしまうほどの毛糸の帽子の3人に、話を聞くつもりでいたのに、今日も話さないでしまいしました。明日かな? ところで、僕が小学生だったとき、どんなふうに学校の行き帰りを過ごしていたかなぁと、考えました。なんだかあんまり楽しくなかったなあ。夕張市立第一小学校。桑島さんとこを過ぎると、6丁目の窪んだところが、石炭ストーブの煙で真っ黒になっていたことを、思い出しました。そうそう、北海道は早くも大雪のようですね。

さて、今日は理科で水溶液の学習をしました。いろんなものについて水溶液になるかどうか予想して、実験しました。こういうときは、せっかくですから、いろいろです。味噌、レギュラーコーヒー、インスタントコーヒー、グラニュー糖、海苔佃煮、ブルーベリーマーマレード、からしマヨネーズ、きな粉、七味唐辛子、粉状焼きそばソース、液状のり、そして食塩。いやはや、賑やかに楽しみました。

ディベートも、1時間だけでしたが、密度濃くやれました。さすが2回目になると、要領も得たものです。討論の進め方だけでなく、チームワークも益々よくなるなぁって、担任としてはほくほくです。「明日もやりたい!」って声も多いのですが、「結構疲れるから、いいよ」という声も。まんず明日もう一度はすることになっています。どんな展開になるかな?

去年の今日