昨日へ    2001年12月31日   明日へ

銀山温泉能登屋旅館

今朝は、銀山温泉で目を覚ましました。昨日の吹雪は、一段落したようで、ほっとしました。ゆっくり朝風呂に入り、ご飯を食べ、コーヒーを頂き、出発しました。

芭蕉の足跡をたどる旅なので、やっぱり最上川でしょう。車を、本合海に向けました。僕は、あの流れの速い大河が、ぐんと曲がっているところが、大好きです。風が強かったのですが、車を降りました。川は、静かにそして強く、海に向かっていました。

連れ合いぴよさんのお父さんお母さんは、新庄から新幹線で帰ることになり、お昼のおそばをごちそうになり、さようなら、よいお年をお迎えくださいと、別れました。

中山平を経由して、岩出山まで降りてきたら、空は青くなり、雪も少なくなりました。山の存在は、大きいです。風の力も、偉大です。

夕方から、介護だったので、新幹線に乗って、名取に向かいました。それなりに疲れていたのですが、満月と満月を囲む白い雲たちが、僕を見ていてくれて、うれしかった。
「ちゃんと、君のこと、見ているよ。君の気持ちも、分かろうとしているよ」
そんな月が、僕は好き。雲や月に、支えられることの多いこの頃です。さあ、今年もおしまいです。そして明日から、また始まりだ。僕は、明日からも、自分の気持ちで感じ、自分のことばで話しながら、旅を続けるつもりですよ。