昨日へ    2002年07月07日   明日へ

 仙台駅東口

今日は、久々の休日って感じ。午前中、バイク(GS)を、松山町に引っ越してきて初めて、洗車しました。ホイールや、スポークも、いつもよりも念入りに、洗ってあげました。思いがけず、青空で、めちゃくちゃ蒸し暑く、汗がぽたぽたとして、それが気持ちよかったな。

お昼ごはんを食べてから、南仙台のバイク屋さんに行き、フロントフォークのオイル漏れを直してもらいました。まあ、40000kmを越えたので、しょうがないところでしょうか。

さて、介護に行くまで少しだけ時間があり、僕は仙台駅東口に走ってきました。時間がちょうど合うなら、映画を観てもバチは当たるまいと思ったんです。ここのところ、あれこれとご苦労さんだったので、無駄な出費にはならないと、左ポケットの小銭入れを叩きました。

シネアートに行くと、あと20分ほどで始まる映画があったので、観ることにしました。何てタイミングがいいんでしょう! 「ハイ・クライムズ」という洋画です。

弁護士(女性)の夫は、元兵士だったことを、隠していました。その夫が、ある日突然検挙され、住民虐殺の罪に問われます。弁護士は、夫を助けるために、闘うのですが...という内容です。

軍って、こういうものなんだなと、理解しました。有事法制の危険性が、とてもリアルに感じられました。それゆえ、今の日本の有事法制の論議が、あまりにリアルじゃないものに感じられました。「平和ぼけ」という言葉は、よく好戦家の方が使う言葉ですが、戦争の実際をリアルにイメージせずに、「平和を守るためなら仕方ない」ような考え方をしている方に、この映画を観てほしいなと感じました。僕たちは「平和ぼけ」かもしれない。戦争を可能にすること、国家機密だの軍事機密などの存在を認めてしまえば、その瞬間から個人としての「人」は、どうでもいいものになってしまうのかもしれない。そんなことを思いました。軍隊は、兵器よりも恐ろしい。兵器を使うのは、人間。でも、軍隊は、人間の集団ではないかもしれない。

どうやら、あちらこちらの映画館で上映しているようです。ちなみに、僕が観たシネアートは、仙台駅東口の得々うどんの隣り。17:05から、確か19:00までだったと思います。1800円でした。よかったら、観てみてくださいね。

上は、映画館を出て、あたりがまだ明るくて、ちよっとびっくりして、シヤッターを切ったところです。