昨日へ    2002年07月08日   明日へ

飯坂温泉

今日は、先週土曜日の学習参観日の振り替え休業日でした。本当は、いろいろと仕事があったんだけれど、あえて家には持ってこないで、プライベートな休日にしようと思いました。

朝、ゆっくり起きました。コーヒーをいつもよりも濃いめに入れました。郵便局に行く用事があったので、郵便局経由で、どこかへバイクで行こうと思っていたら、雨。大粒です。仕方ない、出発から雨通しのツーリングは嫌だなぁと、四輪車で温泉に行くことにして、四輪車を久しぶりに動かしました。

ロゴは、悪い車じゃないんですが、やっぱりバイクじゃないです。思い通り動かず、いずいです。気持ちよくないです。近所の郵便局で用を済ませて、すぐに家に戻りました。やっぱりバイクです。

蒸し暑いのですが、雨カッパを着て、パニアケースをバイクに付けて、出発。温泉道具をさっき用意したので、行き先は温泉になりました。家(松山町)→一の蔵→鹿島台二小→大松沢→仙台中部工業団地...と経由して、東北道大和インター。東北道に乗って、南下。

東北道に乗ってすぐに、燃料が少なくなったよというランプが点ったので、ゆっくり走りました。飛ばしませんでした。後にぴたっと付いていた二人乗りの黒いクラウンが、僕をゆっくりと追い抜き、見えなくなり、しばらくすると路側帯で、他の車を止めていました。ああ、あれ、やっぱり覆面パトカーだったんだ...。僕は、白石インターで下りました。

白石に着いて、生協の前のガソリンスタンドで、ひょっとして知っている子がバイトしていないかなと、給油しました。バイトの少年たちの名札を見たものの、誰も知っている人はいませんでした。お昼です。僕は、中華亭に行きました。ラーメンがおいしいと有名なお店ですが、僕的には、かつて勤務した学校でよく土曜日に出前を取っていたことが懐かしい中華亭です。

やっぱり混んでいました。僕は、中華そば普通盛りです。目が合う人がいて、誰かと思ったら、学校に出入りしている教材屋さん。懐かしく感じながら、会釈しました。中華そばは、おいしかったです! 以前よりも、油っぽく、しょっぱく、麺しっかりとしている印象です。僕が、この頃薄味だから、そう感じるのかもしれません。あちこちのラーメンの中で、一番!と言っていいように感じます。お勧めです。(場所は、白石市街。ヤオチュウ南店というスーパーの角を線路側に折れたところ。近くに、中央公園がある。)

中華亭を出た僕は、またカッパを着て、バイクを走らせました。白石で暮らしていた頃、よく行った飯坂温泉に行ってみようと思ったんです。越河小学校の前を通り、貝田の坂を下り、4号線をどこから右折するか、忘れてしまったのですが、きっとその場所に行けば、自然とウインカーを出すだろうと、そのまま行きました。よく行った市場も、立ち読みしたコンビニも、みんな懐かしいまんま、そのままありました。そして、実際、覚えているもんですね。あっ、ここだ...と、桑折で右折して、飯坂に向かいました。

飯坂温泉には、公衆浴場がいっぱいあります。どこも地元の温泉で、観光客用じゃなくて、大好きでした。風呂の入り方で、地元のおじいさんに指導を受けたりしたものです。どこも、結構熱いんです。出しっぱなしの源泉ですから。そこに、ぎゅっと我慢して入ったものです。久しぶりで、あの熱さに入る自信が持てず、僕は観光客用の鯖湖湯に行きました。何年前でしょうか。改築して、きれいになったところです。やれやれ着いたと思ったら、休業日でした。仕方ない、別なところだっ。雨の中、なんとなく走りました。すると、これまた体が覚えているんですね、着きました。たまたま着いたのは、大門の湯。見晴らしがいい温泉です。近所のおばちゃんちで、入浴券を買い、入りました。そうそう、入浴券、昔は50円だったのに、100円でした。水色の紙が、黄色になっていました。

大門の湯には、6人の先輩方が入っていました。それはそれは賑やかにおしゃべりするおじいさんたち。言葉が飯坂言葉で、なんとも懐かしかったです。「〜ないぃん」って語尾、優しくて好き。じゃがいもの収穫時期のことや、鶏の卵の値段、他の人の噂話、朝食は何がいいかなどなど、1時間半入っていましたが、飽きませんでしたよ。ちなみに、お湯は、そんなにも熱くなく、ほっとしました。

大門の湯を出ると、雨は上がっていました。ほっとしました。僕はバイクで、果物畑の道を行き、国見駅のところから、梁川方面に向かいました。五十沢を通り、阿武隈川に出会いました。久しぶりです。懐かしい。阿武隈川沿いの道を丸森に向かって走り、角田を通過して、柴田に出て、岩沼から東部道路に乗りました。夕方の仙台の渋滞を避けて、利府で降り、いつもの大郷経由で帰ってきました。

仙台の南と北とでは、どうも空気が違うように感じられます。山が近くて、僕はあっちのほうが正直言って、好きなんです。こちらは、田んぼが広がり、山は近いものの(そして熊も出るものの)、あまり表情がないんです。けれども、僕は山と一緒に暮らすというよりも、人と一緒に暮らしているので、うん、こっちで歳を重ねていくことでしょう。

上の写真は、飯坂温泉での一枚です。