昨日へ    2002年07月15日   明日へ

飯坂温泉 大門の湯

また、台風が近づいています。あと数日の1学期なので、休校になっては困るなぁと、担任本位に考えています。学校に来る途中の三本木の堤防下のきれいなパッチワーク畑。先日の台風で、すっかり水に浸かり、きっと南瓜あたりは、小さな実を、だめにしちゃったのではないかと思います。葱なんかも、遠目で見ても、すっかり年老いた印象。いつも、畑をきれいに手入れしている方々は、台風情報にはらはらしていることでしょう。せっかく、元通りにしつつあったのにね...。

よく子どもたちとも話すのですが、天災は仕方ないように感じられます。人間は、自然の中で暮らしているから、天災は仕方ないのだと思います。降水量を変えることはできなくとも、ダムによって流水量は変えられる? ふむ、そのおかげで、松山町に暮らす僕の家は、浸水していなかったのかもしれません。でも、それとて限界はあるように感じられます。

しかしながら、これが、人災だったら、どうだろうと考えます。
「また台風が来る」
と同じように
「また軍隊が来る」
という状況。せっかく整えた畑を、台無しにしていく...。せっかく直した屋根を、破っていく...。せっかく生まれた命を、奪っていく...。

パレスチナのことを、思います。マスコミに載らないと、すぐに僕たちは、いろいろなことを忘れます。今、この星には、夜も昼も、夏も冬もあることを、イメージすることのできる自立した想像力を、失ってはならないなぁと、僕は思っています。

上の写真は、7/08の飯坂温泉の共同浴場(大門の湯)です。いろんな言葉を話し、いろんな習慣を持ち、いろんな季節の下で暮らす、いろんな人が、こののれんをくぐって、おんなじ湯船に浸かって、歌を歌う。そして笑う。そんなイメージ。...だれしもが、のんびりと温泉に入られる世界になるといいなっ。