昨日へ    2002年10月01日   明日へ

 6年生

今日は、演劇教室がありました。劇団が来て「オズの魔法使い」を公演していきました。めちゃくちゃ素晴らしくはなかったんですが、子どもたちは、喜んでいました。
「うまいっていうよりは、つぼに入ったって感じだね」
とは、6年生の感想。なるほど、そんな感じです。

観ながら、僕は、56年生の劇のことばかり考えていました。やはり、繰り返しは大事だなぁとか、テーマ曲をどうしようか...とか。明日には、台本を渡したいので、最終チェックをしなければなりません。ちょいと大変です。

夕方、中新田町の交流センターに行きました。日曜から町内の小学生が合宿通学をしているんです。僕の担任する6年生は、4名参加。今日が最後の宿泊なので、顔を出してきたんです。去年よりも、数日短いこともあってか、みんな元気でした。去年の6年生は、早く帰りたい!と目を赤くしていたのですが、今年はみんなばりばり元気でした。それどころか、ここのところラブレターを渡しただのもらっただの、なかなか盛り上がる話題に事欠かさず、合宿に参加できなかったみんなも、合宿話題で楽しめました。いゃあ〜、なかなか思春期モードで楽しいです!

この頃とみに思うのは、5年生のときと比べ、6年生は発想が複雑に...奥行きが出てきたというか...より一層おもしろくなってきたなぁということです。ある子の日記を、本人から許可をもらったので、載せますね。たとえば、こんな感じです。

今日、ボーっとしてました。なぜかお姫様が頭に浮かびました。消えました。悪魔っぽい人間っぽいものが、浮かびました。そいつは「世界征服」するヤツです。そして、そこから「世界征服」のことを考えるようになりました。世界征服とは...
・悪いこと
・地道なこと
「悪いこと」は分かるけど、「地道なこと」の意味は...。たとえば、私が「世界征服」をするとします。そしたらまず、
作戦。めんどくさいですなー。次に、人集め。どうやって集めるのかも考えなきゃ。そして、とうとう「世界征服」!!とは行かずに、作戦を実行するための準備。それでやっと「世界征服」!! それで終わり「世界征服」完了とは行きません。全部が上手くいくはずもなく、途中変更の作戦会議などもあり、やっと「世界征服」ができます。そして結論。やっぱり地道なこと。すごいこと。
(下線は、原文のままです。別にリンクはしませんよ。)

これまでの経験では、子どもたちは、大きくなるに従って、少し斜めになったり、素直じゃなくなったり、教えてくれない秘密が増えたりしがちなのですが、今担任している6年生は、ちょっと違います。おもしろキャラ揃いということもありますが、みんな大きくなるに従って、以前よりも一層素直に、オープンになっちゃっていて、ん〜、これでいいのだろうかと思うくらいかわいいんです。...ああ、卒業式が心配です。