住基ネットについてのアクションを、ちゃんとやりきれていない僕です。つい後回しになってしまっている。まずいです。でも、日々、この件に関しては考えることがよくあります。
住基ネットは、管理システムです。僕を管理するわけです。僕のための僕の管理ということではないので、権力のための僕の管理ですね。権力が、僕を把握するためのシステムなわけです。こりゃあ、絶対にいらないです。
あちこちに、監視カメラがあります。コンビニだけではありません。本当にあちこちにあります。僕は、それが一体だれのためなのだろうと考えます。
自由と反対は、不自由です。でも、不自由の反対の自由は、今の社会的には「便利」と同義にされそうです。それは、ちょっと違う。むしろ、自由のに反対は、監視下と言えるかもしれません。僕が、いつどこでだれとどんなことをしているか。僕が、どんな本を読み、どんなサイトにアクセスしているか。僕が、どんな発言をし、どんな日記サイトをアップし、だれとどんなメールのやりとりをしているか。そんなあれこれを、知られるということ。監視されるということ。これは、自由の反対です。
僕は、自由に生きたい。だから、監視社会には抗していきます。だから、住基ネットには、あわてずあきらめず、反対のアクションをしていきます。みなさん、監視社会は、お好きですか? そう、住基ネットとは、みなさん一人一人に四六時中尾行がつくようなものですよ。
写真は、昨日の東京です。デパートとデパートを結ぶところに、たくさん人影があり、僕にはとても妙に見えました。空中に人々です。