仕事がたまっています。少しずつこつこつしますが、がががっ!とは、やっていません。方々に、ご迷惑をお掛けしています。すみません。なのに、今日も、ギターと一緒の時間が、結構ありました。ギターを弾いていると、何も考えない時間を過ごすことができます。癒しです。ちなみに、バイクはギターと対照的で、いろんなことをたくさん考えることができます。いろんな歌、使えるフレーズが、すぱんすぱんと沸きます。残念ながら、バイクに乗りながら、メモすることはできないません。バイクを止めると、まるで見た夢を、トイレに行って布団に戻った途端忘れているように、忘れちゃうんです。困ったものです。
夜、連れ合いのぴよさんが借りて来たビデオを観ました。「キングコング」です。たしか僕が中学生の頃の封切りだったと思います。夕張の市民会館で観たのか、それとも札幌まで行ったのかは覚えていませんが、一人で観た記憶だけはあります。
今回観て、いろんなことを考えました。まずは、キングコングのいる島の原住民の描かれ方です。ああ、これはアメリカの視点なんだなと、感じました。金で解決をするということ。文明に優劣を付けていることに気付かず、罪と感じない鈍さ。キングコングを観ながら、イラク戦争を思い出したというのは、何ともタイムリーすぎるかもしれませんが。写真は、夏・尾道のねこです。