朝起きると、雪でした。僕は、冷蔵庫の整理をしながら、朝食を作り、父さんと食べました。雪は、まるで北海道のように降りました。ああ、まさに北海道なんだけどね。
父さんを送って、四輪車で清水沢に向かいました。昼前に清水沢駅で待ち合わせることにして、僕は鹿島に向かいました。上は、清栄町での一枚です。みなさん、雪投げ(雪かき)をしていました。雪は、音もなく舞ってきて、辺りはコントラストのない世界でした。
南部に行きました。青葉町のほうに降りてみました。人がいないかと思っていたら、カラオケスナックに人影がありました。犬が、こちらをじろりと見て、吠えるタイミングを伺っていました。
鹿島は、もう真っ白でした。小学校前の歩道橋もありません。道路だけは、三笠に向かっていたものの、雪に覆われると、ここに大きな町があり、たくさんの人が生活していたとは、とっさに想像できないくらいでした。夏に来たとき見かけた犬たちは、どこへ行ったんでしょう。僕は、ズリ山を見て、引き返しました。
父さんと落ち合って、本町に向かいました。図書館で待ち合わせることにして、僕はいつものように福住に行きました。丁未はどこまで行けるかなと思ったら、メロン城の後ですぐに行き止まりでした。旭町に行きました。行くたびに、道が狭くなるように感じられます。僕が子どもの頃にお兄さんだったお店の人が、おじいさんの顔で、雪投げ(雪かき)をしていました。
レースイの前のバイク用品を扱っている「快速旅團」に寄りました。この夏にも伺った温かいところです。僕のことを、しっかり覚えてくれていました。うれしかったなぁ。また、伺いますね。「快速旅團」さんのサイトは、夕張市のサイトのリンク集からアクセスできるはずです。みなさん、是非見てみてくださいね。そして、よかったら、足を運んでください。
夕方、父さんと一緒に、新夕張から特急に乗り、江別に行きました。今夜も、江別泊です。夕食のおかず探しに、近所のスーパーに行ってみました。北海道!っていう感じのお魚でもあればと思ったのですが、まあ普通のスーパーなんだなっ。近海のチカを買いました。サロマのホタテを買いました。ついでに、北海道限定販売のサッポロクラシックビール500mlを一箱買って、即宅配便で松山町に送りました。
チカを揚げて、ホタテの貝柱は刺し身。ホタテの残りは、セロリと炒めました。ついつい、妹とワインを二本開けました。あれほど、連れ合いのぴよさんが、飲み過ぎないようにねって言っていたのにね。