昨日へ     2003年05月18日   明日へ

例によって早起きの僕。午前中は、指導案書きです。一息入れるたびに、ちょいとギターを鳴らし、外を見ると、ツバメくんが田んぼの水を飲んでいるの? 浴びているの? 子ツバメは、きっとまだだろうなぁ...。産まれないってことあるのかなぁ...。そして僕は、またMacの前。

「別姓通信」印刷発送作業のために、午後の電車に乗りました。悲しいかな、まだ指導案の仕事が終わっていません。例によって、電車の中で、iBookを広げて、ワープロ入力です。いやはやまったく...です。愛宕を過ぎたところで、ふと誰かに呼ばれた気がして、顔をあげました。すると、車窓の向こうの林の中で、大好きな山吹が手を振っていました。ああ、白石の渓流では、きっと山吹が花盛りでしょう。あの黄色は、菜の花とは違うんです。温かくて柔らかな山吹色。春は山吹、夏は百日紅、秋は金木犀、冬は雪。季節ごとに、心の支えになってくれる妖精たち。弱い弱い僕は、いろんな人・花...に、支えられ、毎日何とか暮らしているんです。

仙台に降り立つと、青葉祭りのため、雑踏でした。人混みを避けながら歩き、警察署の前の通りを横断しようと思ったら、雀踊りのパレードで横断不可。地下道を抜けて、141に行きました。「別姓通信」発送作業は、皆さんの参加(大人7人子ども1人)で、スムーズに終わりました。ありがとうございます! かつて、24ページ分の「別姓通信」印刷発送を、独りぼっちでやっていたことを思うと、7人がかりの8ページは、へっ!ってくらい簡単でした。いつも、こうだといいんだけどなぁ...。

独りになった僕は、仙台駅東のミルキィーウェイに行き、いつものサラダバーで夕食を摂りつつ、iBookで指導案の本時の指導過程を書きました。ふぅ〜っとため息です。暗くなってから、電車で名取に行き、介護。介護先では大河ドラマ「武蔵」がかかっていました。米倉さんが、とてもかっぺ臭くていい感じでした。内山さんは随分かわいくなったなぁって、おじさんモードで見ていました。

そして今、小牛田行きの電車の中で、この文書を作っています。思うと、いつもいつも何らかの「仕事」をしている僕です。まあ、この日記に関しては「職務」ではないのですが...。霧雨が、あたりをほんのりミルクティーにしています。人々は、携帯を指でちゃかちゃかしています。妙な沈黙です。

そうそう、明日の夕方のテレビ放送(OH!バンデス)に、僕の担任する6年生が4名出ます。加美町の宣伝のための生放送。その中で、縄跳びをするんです。放映は、17:45頃。場所は、仙台駅前のペデストリアンデッキ。僕も引率で行きます。みんなが出たかったところを、オーディションや投票で出演者を決めた経緯があります。出演しないみんなの分まで、4人には活躍してもらいたいもんですなぁ。

写真は、今日の仙台・青葉祭りの雀踊りでの一コマです。