明日が指導主事訪問で、図工の授業を見せたりする予定なんです。あれこれと、準備したいものはあるものの、今週中に6年生に渡しておきたい修学旅行のしおり作りと、明後日参加する組合の定期大会の準備で、時間が足りないよ〜というところです。
組合の定期大会では、いわゆる「不適格教員」レッテル貼り排除攻撃にどう闘うのか質問をし、方針案では不十分なので、修正案を出すつもりです。質問や修正案を出すためには、きっちりと議案書を読まなくてはいけません。修正案は、400部刷ってくることとなっているので、準備しなくてはなりません。こういうときって、つくづく個人で立ち回っている辛さを感じます。グループとか、団体に所属している場合だと、きっとみんなで分担したりするんだろうなぁと、ため息が出ます。でも、誰とでも話をしながら、自分の考えを自分のことばで表現し、闘っていく姿勢は、貫きたい。ため息が出るような、こんな夜こそ、そう感じています。
写真は、5/25に、岩出山からの帰り道に、道路で硬くなっていた狸です。気分を悪くしたら、ごめんなさい。でも、この頃、よく見るんです。人間に殺されて、そのまま放置されている動物たちを。この狸くんは、もう顔が顔じゃなくなっていました。草のほうに移動させたら、一面がすっかり分解中の匂いになりました。ごめんなさい、狸くん。人間がこんなところに、道路を作り、尋常じゃないスピードでやってきて、ごめんなさい、ごめんなさい。ああ、この狸くんを殺してしまった人は、気持ちを痛めているのだろうか。