昨日へ     2003年06月21日   明日へ

今朝、早めに起きて、組合教研のレポートを作りました。今日、夏の教研があるんです。学年別の分科会なので、今回は「いい関係のための、ノート交換」という報告を、まとめました。まあ、手ぶらでは行かないよって程度のものです。

古川三小が会場。6年5年合同の分科会になりました。いろんな話が聴けました。人の実践に触れるのは、とても大切です。ほっほ〜という実践を聴くと、早く子どもたちに会いたくなります。

お昼で、教研は終わり、僕はすぐに家に帰りました。お昼ご飯を食べ、少し眠りました。何だか疲れが貯まっていたのかな、ぐっすりと眠りました。

夕方、目を覚まし、バイクで仙台に向かいました。予定よりも早くに仙台に着き、何となく北山に向かいました。横田やさんで、絵本を眺めました。お店の方が声を掛けてくれたので「銀河社から出ている『なにをたべたかわかる?』という長新太さんの本は絶版でしょうか」と聞きました。やっぱり、絶版。教室にあるあの本は、すっかりぼろぼろになったしまいましたが、こりゃあ大切にしなくてはならないですねぇ。絵本を三冊買い、店を出ました。

昔連れ合いのぴよさんが暮らしていたアパートが、あのへんにあるんです。どうなっているかなぁと思って、バイクを降りて、見てきました。ああ、「〜荘」だったのが「コーポ〜」になっているものの、全然変わっていませんでした。何だか、切なかったな。

戦災復興記念館で、集会です。Aさんの逮捕・起訴を許さないよという集会です。100名以上の人が集まっていて、びっくりしました。

3月28日に、東北大学の有朋寮に、大学当局が来たんです。大学は、有朋寮を廃寮にしたいんです。まだ暮らしている学生がいて、別な暮らす場所も準備しないまま、明け渡せと言っています。生活がかかっています。学生は、生きていかなければなりません。大学は、話し合うこともせずに、明け渡せと来たんです。そのとき、Aさんは、監視・支援するため、その現場にいました。大学当局は、大勢みんなビデオカメラなどを持ち、つきまとってきました。結局、大きな混乱なく、その日のやりとりは終わりましたが、6月に入って、突然Aさんの家に警察がやって来て、Aさんは逮捕されてしまいました。容疑は、傷害です。3月28日、Aさんの近くで、西森という農学部の教授がしりもちを自分でついたのですが、それがAさんによるもので、全治1週間怪我を負わせたという内容でした。しかも、昨日、何と検察は起訴しました。おかしいです! いわゆるでっち上げです。Aさんは、全金本山労働組合の専従として、ずっと闘ってこられた方です。会社の暴力に屈せずに闘っている組合活動への、露骨な弾圧です。

僕は、どんな人も学ぶ権利があると思います。だから、寮を一方的に廃寮にして、学生を追い出す姿勢に、抵抗します。闘う学生諸君を応援します。そして、そんな学生たちを守ろうとして駆けつけた労働者を、でっち上げて逮捕拘禁する東北大学・警察に、抗したいです。

今日の集会では、いろんな人が、いろんな立場から、発言しました。僕も、発言しました。東京の労働者の方が「団結の事実」の話をしていて、感動したなぁ。卑屈な姿勢での解決はありません。だって、権力は権力を持っていて、僕たちはそれを持っていない。みんなでつながり合い、誰も見捨てない、仕方ないと諦めない、正しさを貫く粘り強さが、今こそ大切なんですね。Aさんのお連れ合いの発言にも、勇気をもらいました。人間は、笑うこと・歌うこと・そして怒ることを、忘れちゃいかんなぁと、そんなことを考えた夜でした。

Aさんを取り戻す闘いは、これから始まったばかりです。みなさん、ぜひ支援してくださいね。詳細は、有朋寮のサイトに行ってみてください。

写真は、昨日の学校での1枚です。運動会の準備・紅白組それぞれにシンボルとなる旗を作っています。下書きしたものを、OHPで投影して、なぞっているところです。ああ、運動会の夏です。