昨日へ     2003年07月11日   明日へ

今日の6時間目は、クラブの時間。僕は、釣りクラブの担当。4・5年生の少年たちと、ひとときを過ごします。毎回、学校の回りの用水路に少年たちは糸を垂れるのですが、ブラックバス用のでっかいルアーをばちゃんばちゃんと振り回すんですもん、なかなか魚たちは掛かってくれません。まあ、それでも毎回楽しんでいるんだからいいんだよなぁと、いつものんびり眺めていました。いつもカメラを持っていって「もしも大物、釣り上げたら、撮るからね」と言っていたんですが、今日に限って持っていきませんでした。雨が降りそうだし、釣れそうにはないし。

少年たちは、あいかわらずでした。やっぱり、釣れそうにはありません。今日は、田んぼの脇に糸を垂らしてしたのですが、ある少年が、ドジョウを見つけて、手づかみしようとしたんです。「あっ! 触ったのに!」熱が入って来ました。他の少年も、腕まくりをして、始めました。そして「とれた!」と、ドジョウをゲット! そうこうしているうちに、水の底に沈んでいた何やら泥まみれの袋をひっぱりだしたんです。すると、その中には、うどんを茹でている鍋の中のように、ドジョウがうじゃらうじゃら! もう、みんな興奮状態です。中に、鮒も混ざっていたので、なおさらです。バケツに入れて、大満足。でも、予想通り、校庭でこぼしちゃって、慌てて拾って、少年たちは口々に言っていました。「釣りクラブでよかったなぁ」「最高だなぁ」「釣りよりも、手でとるほうが、おもしいなぁ」「そうだなあ」「釣りクラブやめて、とりクラブにすっぺ」 いやはや、そんな彼らの姿が見られて、僕はとっても幸せでしたよ。

写真は、今朝のカタツムリの殻。食べられちゃったのかなぁ。

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