昨日へ     2003年07月27日   明日へ

いい加減にしてほしい! 地震は止みません。地震というものは、一度来て、それで終わりなのだと、どこかで勝手に考えていたのだと、気付きました。台風などは、いずれ去ります。雨も、いつかは止むのです。洪水もいつかは、終わるのですが、そうか、地震は終わるとは限らないんだ...。僕は、三宅島が噴火して、島を離れざるを得なかった人たちのことを考えました。

雨は、上がりました。どうやら、水害は免れました。ほっとしました。でも、県道を通るトラックの音にも「また地震か?!」とびびるようになってしまいました。いつも地震が来るように思っていて、心が全然休まらないのです。二階の僕の部屋は、本棚を戻したものの、まだ爪先の置き場もない状態。片付けても、すぐにまた地震が来て、元のぐちゃぐちゃにしてしまうような感覚なのです。まるで、三途の川原で、子どもが石を積み重ねているのを、鬼達が容赦なく崩してしまうような感じ。ため息です。

昼前の電車で仙台へ。電車は、思いがけず平常通りでした。鹿島台の駅ではホームの石が崩れていたものの、仙台には地震の形跡が全くなく、驚きでした。また、仙台で人に会って話をしたところ、みんなほとんど影響なし。僕は、宮城県沖地震ほどの大きさだと思っていたのに、拍子抜けです。サポートセンターで、戸田さんのニュースを作り発送し、国分町のラーメン屋さんでお昼を食べて、エルパーク仙台で「別姓通信」を作り発送しました。

帰りがけ、ヨドバシカメラで、iBookとclieで使えるPHS通信CFカードを買いました。携帯電話を持たない僕ですが、電子メールは頻繁に使っているので、clie導入を機に踏み切ったんです。

帰りの電車では、みんないつも通りで顔でした。僕は、地震の中に戻る。隣の人も、ひょっとしたら、そうかもしれない...。

写真は、昨日の鳴瀬川。鈴根五郎さんのところです。みんな、海へ向かう。

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