昨日へ     2003年08月16日   明日へ

今朝、千葉から来た甥っ子姪っ子ファミリーが帰って行きました。いわゆるUターンラッシュが予想されるので、早朝に松山町をたっていきました。連れ合いぴよさんは、千葉の父さん母さんのところに行く予定があり、みんなと一緒にファミリーカーで出掛けていきました。あっという間に、静かになりました。独りになって、自由になるというよりは、少しだけ、途方に暮れました。そして、昨晩あまり眠っていなかったので、眠りました。

朝と昼の間あたりで、起きました。みんなで食べる予定でいて、結局食べなかったものを食べ、ポットに残っていたコーヒーを飲みました。テレビを付けてみると、部屋に音が広がるものの、それは心地よいものではなく、すぐに消しました。今日、僕に課されているものは、ないんです。すなわちそれは、あたかも自由のようなのですが、意欲がないのか、それとも疲れているのか、どうも空虚で、立ち止まってしまっているのです。僕は、退職後に身の振りようが分からなくなってしまう、元企業戦士の気持ちが、少し分かるような気持ちでいます。

このままじゃだめだ!と、昼ご飯を残り料理で済ませて、僕は仙台に行くことにしました。今月中に期限が切れてしまう回数券があったんです。とにかく行ってみよう! それが、脱力して無口な僕のせめてもの一歩でした。

久しぶりの電車に乗り、仙台にはすぐに着き、僕はコンピュータ屋さんと楽器屋さんをパトロールしました。買おうかな?という立ち止まりは、いっぱいあるのですが、どれも二の足を踏んで、結局財布をポケットの中で握るばかりでした。

あれやこれやと、別段探すものもなく都会を彷徨い、本屋さんで「音の力〜ストリートをとりもどせ〜」DeMusik Inter. インパクト出版刊 を、買いました。CD屋さんで、種ともこのベスト盤を買いました。

何かおもしろいものを食べたらいいなと思いながら、自分で作ったほうがいいよという心の囁きに決断できぬまま、何となく仙台駅地下のあんまりおいしくなさそうなお店で、牛タン定食を頼み、生ジョッキを傾け、やっぱりあんまりおいしくなかったなと、「言った通りじゃん!」と自分に言い聞かせながら、何てことなく、電車に乗って、帰りました。ああ、独りの部屋が、とても空虚だ。

写真は、下北・大湊のねぶた祭りでの一コマ。いい感じのお姉ちゃんです。

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