昨日へ     2003年11月03日   明日へ

今日は、出掛ける予定を入れないでいた日です。やることはあるものの、休みは必要です。

昼から、連れ合いのぴよさんの買い物のため、仙台市・泉に彼女の車・ちゃこちゃんで出掛けました。結局、何も買わず、利府を回って帰ってきました。昼に、お餅を食べ過ぎたためでしょうか、無性に眠たくて、珍しく昼寝をしました。深く深く眠りました。

昨日買った「部落解放11月号」のことを書きましょう。「部落解放」で連載している内澤旬子さんの「世界屠畜考」が、僕は大好きで、いつも楽しみにしています。とっても軽快な文章で、いつもいつも旅に出たくなるような、そして食べてみたくなるようなお話なんです。今月号は、モンゴル篇下。《日本の部落差別、屠畜労働への差別について調べていくと、必ず仏教の殺生戒に突き当たる。直接の原因かどうかはさておき、殺生戒は差別を助長するのに少なからず使われてきた考え方だと思う。殺すなかれと説く仏教を信仰しながら、肉をおおらかに食べてきたモンゴル人は、その矛盾をどう解決してきたんだろうか》という視点で、いろんな人に会って話を聞いた様子が、イラスト付き(これがいいだなっ)で描かれていて、いつも清々しい気持ちになります。また別の連載《差別の精神史》は、東北学の赤坂憲雄さんが書いています。赤坂さんは、僕が直接会って話してみたい人のかなり優先順位の高い方です。きちんと自分のフィールドを持ち、歩いたり会ったり話したり聞いたりして探究する仕事は、羨ましいです。東北大学の沼崎一郎さんの紹介で、放送大学の収録でお会いすることができた原ひろ子さん、教職員組合の女性部のパネルディスカッションで一緒になり、気持ち良くおしゃべりできた上野千鶴子さん。みんな魅力的な方でした。ああ、あんなふうに自分をきちんと持って生きていかなくてはなぁ。

写真は、金曜日の釣りクラブのときの一枚です。触覚です。田んぼのそばに生えていて、服とかにくっつく花(実)を、みんなでくっつけ合って遊びました。その花の名前、何てったっけかなぁ...みんなは「ばか」って呼んでいて、「あっ、ばか、くっいているよ」って具合に言うんだけどなぁ...

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