昨日へ     2003年11月09日   明日へ

本当は、今日はお出かけ予定でした。だから、不在者投票も済ませていたんです。でも、体調が悪くて、お休みです。体調は、悪いものの、卒業アルバムの仕事は、何とかしなくてはなりません。首・左肩・左腕が、ときおりしびれるのですが、iBookに向かい、ワコムタブレットのペンを操りながら、休みながら仕事をしました。整骨院の先生には、仕事のしすぎを指摘されましたが、締め切りが近いのです。ああ、こういうのって、絵に描いたような時間外労働、そして過労死への一歩って感じだなぁと、思いながら、すっぽかす勇気はないんです。誰かに替わってもらいようもなく、がっちり背負い込んでいるって手応え十分です。

今日は、整骨院がお休みなので、夕方から川渡温泉藤島旅館に行きました。打たせ湯で、首・肩を温めました。かなりリラックスできたような気がしています。上がったら、脱衣室で、前の学校の地域の方にお会いしました。「おひさしぶりです」と話しながら、高校生になる娘さん(担任はしていないんです)の名前が、なかなか浮かばなくて、焦りました。結局、藤島旅館を出て、橋を渡っているとき「○子ちゃんだった!」と思い出しました。声を掛けていただく嬉しさの一方、名前を出してお話しできなかったことが、残念でした。

帰ってきて、テレビを付けました。選挙速報。しょっぱなから、こりゃあ大変だ!と感じました。「民主躍進!」とは言うものの、自民だって負けていません。ひょっとして、民主党が政権を取ったら、選択的夫婦別姓制度が法制化されるかもしれない!...そんな期待は、少しだけ。むしろ、憲法改悪の不安がつのっています。

頑張って、深夜まで起きていました。結局、土井たか子候補が、小選挙区で落選したことを見届けてから眠りました。10年後に、歴史として今回の選挙を振り返ったとき、きっと後悔する人がいるんじゃないかと思っています。投票率が、低いんですもの。

写真は、2002年8月6日広島の原爆資料館で撮った1枚です。被爆したお地蔵さん。人間は、すぐにいろんなことを忘れます。都合の悪いことは、すぐさま忘れます。文字や音、映像という記録に残らない「思い」は、ことさら消し去られやすいので、僕たちはあえて語り継ぐこと、残されたものに触れることを、意識する必要があるのです。お地蔵さんが、嘆かない明日を作らなければ...。

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