昨日へ     2003年11月12日   明日へ

国語は「人間とロボット」という、僕としてはとても懐かしい単元に入りました。前の前の学校で、国語科の研究指定を受け、公開研究会をしたことがあったんです。そのとき僕は6年担任で、「人間とロボット」の授業を公開したんです。

授業として、研究として、仕事として、あまりいい思い出は多くありません。疲れたし、具合も悪くしたし、傷つくこともありました。けれども、あの頃の子どもたちが、もうそろそろ大人になっていて、そんな彼ら彼女らから、まだ連絡があったりすると、ああまんざらな時代ではなかったなぁと、感じるのです。

その学校の近くには、いい川がありました。朝早く川に行き、一釣りします。釣ったイワナを裁いて新聞紙に包みます。学校に出勤して、職員室の冷蔵庫にイワナを入れさせてもらい、学校帰りにまた川に行って、釣ったりしました。今考えると、夢のようです。イワナたちは、朝まずめ夕まずめが、釣られやすいんです。だから、とても合理的だったなぁ。子どもたちに、釣れる場所を教えてもらったり、お礼に仕掛けをあげたりしましたっけ。

ああ、あれから10年近くになります。

今日は水曜日なので、4時間授業。僕は、教室で仕事をしていました。6年生は、本当にいつもいつも教室に残ります。今日は、絵を描いていたり、金曜日に予定している行事のお店作りに凝ったり、稲川淳二の怖い本をみんなで朗読したり、担任にちょっかいだしたりしていましたっけ。日が短くなり、すぐに雪が降り、正月を迎えたら、ああみんなは、もう中学生です。

写真は、2000年4月30日の蔵王町の松川です。このへんでも、僕は釣りました。この日は、担任をした少年たち(高校生)が、ロックバンドのコンサートをするということで、駆けつけたのでした。

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