昨日へ     2003年11月23日   明日へ

早朝に起きました。夕張の朝です。昨晩は深夜まで起きていたのに、起きてしまうんです。昨日スキャナで読み込んだ写真を、整理しなくてはならなかったので、布団の中で仕事をしようとしましたが、ソフトのせいか、どのファイルも開けません。ふぅ〜とため息。まあ、松山町に帰ってからにしましょう。

起きて、ご飯を食べて、父さんの車で父さんを送って行きました。千代田の総合体育館で、相撲大会があり、そこに行く用事です。僕は、父さんを降ろして、そのまま車で本町方面に向かいました。

小雪が舞う夕張。それでいて、土が見える夕張。この季節に帰ってくるのは、久しぶりです。少年時代の僕は、好きではない季節です。暗くなるのが早くて、風が冷たくて、みぞれが吹きつける暗い夜は、とくに大嫌いでした。雪虫を見ながら学校から帰ると、家の中には誰もいなくて、ふと見ると、家の裏でみんなで窓のビニール貼りをしていたりするのを見ると、隠れてしまいたいと思ったものです。古い桟で、古いビニールを、縁側に貼る仕事は、嫌いだったなぁ。ビニールを貼ると、途端に部屋の中が暗くなり、しかも外が見えなくて、閉ざされた気持ちになりました。むしろ、雪が降り積もり、物置き部屋を改造した僕の部屋の布団がうっすらと凍るような真冬のほうが、何倍も好きだったなぁ。

本町は、がらりと変わる途中でした。まず大きな事件は、肉屋さんが店をたたむということ。あのブロイラーの鶏がおいしかったお店です。ホテルシューパロ周辺の店を、全部壊して、どうやら一つにまとめるらしいのです。歌手・大橋純子さんの団子屋さんのあたりは、もう既に形なく、風が余計に冷たく感じられました。

丁未に行って、写真を撮り、末広で写真を撮りました。末広の踏み切りを渡り、プールの向こうに道が続いていたので行ってみたら、スキー場の駐車場のために、シホロカベツ川に橋が掛かっていました。ずんずんと進んで、ズリ山の近くまで行きました。行くと、大きめの雪が、舞ってきました。このあたりは、レースイスキー場の虹ケ丘コースだったなあと、中学生の頃を思い出しました。そして、その前は、この辺りは今は仙台在住のTさんちのあったあたり。それももう30年前のことですけどね。

昼前に、総合体育館に戻りました。少年たちが相撲をしていました。応援席がにぎやかでいい感じでした。少年たちは、みんな真剣! いい勝負がいっぱいあって、ああ来てよかったなぁって、思いました。

昼に家に戻り、それからみんなでどこかに行こうということになりました。どこか温泉へ。札幌方面は、きっと混んでいるからと、沙流川温泉を目指しました。僕は、助手席、妹Sちゃんのお連れ合いのTrueくんが運転。日高の山は、頂上付近が霧を凍らせ、輝いていました。

沙流川温泉は、スキー場の近くにありました。みんな、ひなびた、どちらかというと汚くて、それでいていいお湯...というのを期待していたので、「なぁんだ、きれいじゃん!」って感じでした。お風呂は、がらがら。お湯は、まあ普通。腕のしびれが完治していないので、水風呂に入りたくなるサウナは、パスです。甥っ子たちが、じいちゃんの背中を流します。じいちゃんは「あと100数えるまでな」と言って、「...76,77,78,79,60,61,62,63...」とごまかしていたり。僕は、甥っ子を構うことなく、ごろりとなったりしていました。ああ、温泉はいいなぁ。

夕暮れです。鵡川方面に行くのは、今度にして、帰ります。夕飯、どうしようということで、結局紅葉山の街道沿いにできた鶏屋さんに行きました。がらんとしたいかにも素人っぽいお店。炭火で、鶏を焼くのですが、でっかい奴をじゅうじゅう焼いて、それはそれは味も量も、グー!でした。片手羽800円と出ていましたが、片手羽と言っても、クリスマスに食べるような鶏脚をまるまる2枚です。お得です。そして、おいしい。夕張インターを降りて、紅葉山を帯広方面に向かって、すぐに(帯広に向かって左側)あります。行ける方は、ぜひ行ってみてくださいね。

家に戻って、Trueくんたちも、Mちゃんも帰っていきました。父さん母さんと、話しながら夜になり、そう遅くない時間に布団に入りました。

写真は、今日の夕張本町・ホテルシューパロ前です。一瞬、どこだか分からなくなっちゃうほど、変わっています。

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