昨日へ     2003年12月12日   明日へ

今日は、夕方から、教職員組合の学習会でした。教員管理制度についての学習会。今、宮城県では、教員評価の制度を作ろうとしています。僕は、そんな管理制度には、反対です。ますますギスギスしてしまう! ますますみんなで協力できなくなってしまう!

いわゆる、頑張った人には、それ相応の報酬を与え、そうでない人は、それなりに...ということのようです。いわゆる民間の同じようにということです。これを「そういう流れ」とか「そういう時代」と、黙認するわけには行きません。学校教育って、チームプレイですから「自分だけ業績を上げる」ということはそもそもできないんです。ところが、それを制度は求めるんです。そうすれば、みんなが頑張って(よくモチベーションを上げてと言われるやつです)働くとでも、宮城県は思っているのでしょうか。しかも、頑張っているかどうかは、校長が判断するのです。何をもって、どう判断するのでしょう。学校教育は、チームプレイであるということと、もう一つ。学校教育は、時間のかかる仕事です。即効性を求めるのは、事態の対処慮法にすぎません。長い目で見ていく必要があるんです。もしも、1カ年あたりで成績を問うならば、1カ年あたりで「見える」ことばかりすることになってしまう。学校教育って、そんなコンビニエンスなもんじゃないんです。

宮城県は、「素晴らしい」教員を表彰し、「不適格」な教員を排除し、一人ひとりの業績をSABCDで振り分けようとしています。そんな制度が、学校をよくすると考えているのです。皆さんは、どう思われるでしょう。今、宮城県教育庁総務課で、意見を募っています。ウェブサイトから、資料が読めます。電子メールで意見を募っているので、ぜひちょっぴりでもいいです。意見をお寄せください。

...と書いて、今アップロードしようと思ったのですが、県で募集しているサイトが見つかりません。下ろしてしまったのかなぁ。一応、県教育庁のトップページは、こちらです。

写真は、水曜日の児童朝会での1枚。じゃんけんれっしゃをみんなで楽しみました。

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