昨日へ     2003年12月20日   明日へ

朝、目を覚ましました。朝刊を取ってきて、読みました。でも、まだ眠れそうな気がして、また布団に入りました。目をつぶったら、僕は溶けてしまって、僕の外にいました。部屋のふすまを開けて、知らないおばさんがシクラメンを届けに来ました。遠いところから届けられたシクラメンは、小さく輝いていました。僕は、また自分の中にいて、お礼を言いたいけれど、声が出ず、でも苦しくはなかったです。そしてまた、僕は溶けてなくなりました。しばらくして、目を開けた僕は、部屋にシクラメンがないか探しましたが、何もありませんでした。夢のような気がしない午前の眠りでした。

昼に、連れ合いぴよさんが帰ってきました。ゆっくりと昼ご飯を食べました。鳴子は、10cmの雪ということでした。松山町には、山から風に乗って来た雪が、無言で舞うだけでした。

「別姓通信」76の編集作業をしました。B4の紙に両面印刷をして、B5の体裁を取っているので、4の倍数でないと、あんばいが悪いんです。穴を埋めるために、文章を書きました。だんだん夜になりました。依然、仕事はあり、ゆっくりはできませんが、気持ちはゆったりとしています。明後日、終業式です。

家の近くの田んぼで、とうとう宅地造成工事が始まりました。まずは、遺跡調査。ああ、もうカエルくんたちの声が聞こえなくなるのか...

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