昨日へ     2004年01月06日   明日へ

一昨日、介護に行く道、仙台駅のエスカレーターに乗りながら、考えました。電気がなくなったら、みんな困るよなって。今こうやって、Macを使っている僕は、同時に電気を使っている僕でもあります。電気がなくなると、困ります。そう思うと、いろいろ広がります。鉄道がなくなっても、自動車がなくなっても、困ります。自動販売機がなくても、時計がなくても、困るんです。だから、誰かがなくそうとしたら、僕は「困る!」と言うでしょう。文句を言うでしょう。

けれども、自動車も、電気も、Macも、ほんの100年前には、なかったんですよね。当然なことですが、それらがなくても、人間は暮らしていたんです。とっても古い頑固親爺のようですが、僕はMacの操作よりも、ナイフの使い方のほうが大切だと思っています。だから、ん〜、電気はなくてもいいのかもしれない...。

現代社会って、「火の車」社会だなぁと思います。たくさんのものを得るために、たくさんのことを無理してやっている。「綱渡り」社会とも言えそうです。

例えば、たくさんの電気を「必要」とするものですから、たくさんの化石を燃やし、たくさんの川を堰き止め、たくさんの放射能を閉じこめています。もしも停電になったら、みんな文句を言います。当然、電気が来るものと思っていますから。でも、どこかに無理はないんだろうか。そのしわ寄せは、どこに生じているんだろう。

写真は、昨日見学させていただいた刀作りのおうちの犬くんです。でかくて、懐っこくて、ん〜いい犬くんでした。

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