昨日へ     2004年02月16日   明日へ

今日も、強風です。「いつ色画用紙が届くの?」と再三気にしていた声に、今日はちゃんと応えることができると、少しだけワクワク。先日買った河口恭吾の「桜」を歌いながら、学校に向かいました。ああ、そういえば、金曜日に6年生全員の選挙によって、卒業式で歌う歌は「涙そうそう」に決まりました。河口恭吾:「桜」、松山千春:「大空と大地の中で」、ロードオブメジャー:「大切なもの」、よく歌われる「巣立ちの歌」を押さえて...と言っても僅差でしたが...夏川りみ:「涙そうそう」になったんです。

午前中、四時間授業をして、給食を食べて、年休。僕は、松山町に戻り、四輪車を置いて、電車で仙台に向かいます。今日は、恣意的な長期特別研修をなくす会としての行動DAYだったんです。まずは、宮城県庁です。メンバーと合流して、教育委員会に行って、公開質問状を渡しました。去年から何度も来ているところです。何となく、以前よりも穏便な穏やかな雰囲気でした。予定時間、話し合い、今月末までに回答を送るよう要請して、移動。今度は、仙台市役所の記者クラブです。

記者クラブでは、今日の行動や恣意的な長期特別研修をなくす会の方針などを話しました。河北新報の記者さんが熱心に聞いてくれて、嬉しかったです。

さて、記者クラブを出て、今度は仙台市教育委員会。先日、僕は参加しなかったのですが、なくす会として質問状を出したんです。今日は、その回答日。教職員課の課長さんとの交渉。時間が30分と短く、十分ではありませんでしたが、今後も会う足がかりは作りました。仙台市がこの四月から導入しようとしている「不適格」教員排除制度。何とか、阻止したいと思っています。

仙台市役所を出て、近くの中華屋さんで、今日の活動のまとめ。今日は、家でごはんを食べる約束をしていたので、おいしそうなものばかりでしたが、夕飯メニューは食べず、ビールと少々のおつまみだけでした。

市役所前からバスに乗って、駅へ。100円区間だと、乗りやすいです。7時の電車で松山町へ帰り、駅から自転車でちゃりちゃりと帰りました。ああ、これまた長い一日だったわい。

写真は、1980年頃の夕張での一枚。現・夕張市役所庁舎の建設現場です。

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