今日は、あるファミリーが遊びに来てくれたんです。教員として就職したときに、初任者研修の課題研修で一緒のチームになり、それ以来の付き合いのKっつあんのファミリー。実のところ、会うのは、うんと久しぶりです。
Kっつあんは、僕の釣りの師匠でもあります。その温かな人柄は、連れ合いのぴよさんも憧れるほどです。初任研で出会った「悪友」には、もう一人Sっつあんもいるのですが、彼のお連れ合いもまた、Kっつあんのフアンでした。Sっつあんと僕が悪者系で、Kっつあんが良心・善って感じで、よく言われたものです。
さて、そんなKっつあんファミリー。息子さんと娘さん、そしてお連れ合いのYさん。前に会ったときは、赤ちゃんだったのに、もうすぐ小学校に上がる息子さんは、部屋でさっそく昆虫のカードを広げ、説明をし始めました。ああ、いい感じだなぁ。初めて会った娘さんは、テレビの横に座る猿の太郎に注目したので、きっと太郎が気に入ったのかと思いきや、太郎にしていたネックレスへの関心。好奇心旺盛で、僕を親戚のおじさんの名前で呼んで、手を引っ張って二階にもどんどん上がっていき、嬉しかったな。
あれこれと、お話は尽きず、お昼を一緒に食べ、息子さん娘さんと遊び、息子さんの歌を聴き、夕方近くに手を振りながら、帰っていきました。
とっても、温かな時間だったな。いいなぁ。子どもがいると、大変なこともいっぱいあるんだろうけど、絵に描いたように、幸せだなぁ。Kっつあん、Y さん、そして息子さん娘さん。来てくれて、ありがとう。とても、嬉しかった。ぜひまた、遊びに来てくださいね。
夜になり、連れ合いぴよさんと、三本木の三峰荘に行き、露天風呂で夜空を見上げながら、長いため息をつきました。