昨日へ    2004年04月15日   明日へ

3年生は、例年、チャボの飼育を担当します。以前担任した5年生は、チャボが大好きでした。いつぞやの日記にも書いたり、写真を載せたりしましたが、チャボと一緒にいると、みんな優しい気持ちになるのでした。しかしながら、今年はちょっと違います。鳥インフルエンザの件が尾を引いていて、子どもたちに鳥を触らせられないという事態です。残念です。でも、餌くらいやってもいいでしょということで、今日、ハコベやミミズを、みんなでやったんです。あちこちの土をほっくり返して、チャボにあげると、チャボ大喜び! すると3年生も大喜び! 5時間目には、1年生も一緒にやりました。姉ちゃん兄ちゃんっぽく振る舞う3年生が、愛しかったなぁ。

ところで、イラクで拘束されていた日本人3人が解放されました。よかったね!

けれども、「イラクに行かないように言っていたのに行って、たくさんの人が迷惑をした。そして、また行くなどと言っている!」と、イライラしている声を聞きます。こういうのを、逆ギレって言うんだろうなぁと、僕は眺めています。理由もなく、イラクを攻撃をした国があり、その国を応援して、軍隊を送った国がある。その国は、未だ侵略国を応援し続け、理由もなく攻撃された国の人々から「帰ってくれ」と言われているのに、居座っている。その軍隊を居させ続けることに意義を感じ「テロには屈しない」と言っている恥ずかしい政府。「テロには屈しない」とは、そのまま「アメリカには屈しない」という意味に、僕には取れるのですが、そうではないらしいんですよね。自分たちがいつも「正義」だから、自分たちを支持しない人たちは、みんな「テロリスト」だったり「おかしな人たち」という言い方になっちゃうんだよなぁ。金や暴力で、「正しさ」を作り、それを押し付けることこそ、「卑劣な行為」だと、思うんだけどなぁ。

たくさんの人、いろんな人が、いろんなところに行くべきです。そして、管理されない一人ひとりの声が、きちんと行き交う世界であってほしい。「立ち入り禁止」の札をいっぱい立てる権力者たちは、権力者であり続ける限り、信用はできない。だから、人は、自分たちと自分たちに繋がる仲間の目・声・ことばを、信用していくしかない。だから、世界で一人歩く人々を、僕は支持し続けます。こんな時代だからこそ、一人ひとりの人間の存在は、とてもとても重いんです。

写真は、3年生と1年生。集合場所は、なるべくこういうところにするんです。

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