昨日へ     2004年06月08日   明日へ

遠足です。いつもより早くに起きます。お弁当を作ります。天気は、よくない。ああ、せっかく日曜日に台原森林公園の下見をしたけど、意味なかったなぁ。

バスに乗ります。3年生と4年生。みんな、当たり前ですが、遠足を楽しみにしていて、それが全身にみなぎっていて、よかったなっ。バス酔いを心配する人がいるので、そんなことを思い出させないように、はしゃいでいきます。僕が、ガイドさんになり、ちょっとだけゲーム。旅ギターのマーチン・バックパッカーを弾いて、みんなて歌って、すぐにバスは泉に着きました。

まずは、阿部蒲鉾泉工場の見学です。工場を見て、説明を聞いて、説明ビデオを見ながら、焼き立ての笹蒲を頂きました。お客様係の係長さんが、ずっと説明をしてくださったのですが、とってもお話が落ち着いていて、子どもたちの質問にも、子どもに分かるよう答えてくださって、感謝感謝でした。説明で話したことも、子どもたちは質問します。教室の僕などは「さっき言ったことですが」などと、つい言ってしまうのですが、さすが阿部蒲鉾! そんなことは一切言わず、分かりやすく親切で、そういうところが僕としては一番勉強になったかもしれませんね。

その後、バスで仙台市営地下鉄泉中央駅。切符売り場で、みんな一人一人切符を買い、地下鉄に乗りました。初めての子もいれば、何度も乗ったことがある子もいました。子どもたちに聞いてみると、路線バスや電車に乗ったことがない子は、少なくないんです。いつもいつも自家用車なんですね。公共の交通機関が、もっと身近になるといいのですが、都会でないとなかなか難しいものがあります。

ちなみに、もう10年近く前になってしまいますが、前任校の当時6年生と陸羽東線に乗ることがありました。最寄りの駅は、無人駅。だから、切符は車掌さんから買うんです。シャイな彼らではありましたが、車掌さんから切符を買うのがスムーズで、それでいて古川駅で自動販売機で切符を買うのにはドキドキしていた姿が、ああ思い出されますなぁ。いろんな経験を積むべきと思いますが、人と人との触れ合いはとても大切って、思いますよ。

さて、地下鉄を旭ケ丘駅で降り、仙台市科学館。お昼になったので、まず昼食。雨なので、理科室をお借りして、そこで食べました。お弁当を食べるときって、みんないい顔。お弁当の後は、おやつタイム。青空の下で食べたら、もっとよかったよなぁと思いつつ、みんなが幸せそうだったので、まずはいいってことですね。

仙台市科学館では、みんな思い思いに見学、学習です。化石に見入る人もいれば、シャボン玉にはまる人、とにかくボタンを押しまくる人...いろいろです。あっという間に時間は過ぎて、バスで帰ります。おやつを食べながらの帰路に、よけいなゲームはいりません。みんな、わいわいしているうちに到着です。

遠足の引率って、この仕事ゆえの特権だなぁと思います。子どもたちのいい顔がみられるって幸せ。ああ、でも、それって、遠足だけでなく、毎日のことでもありますなぁ。ああ、感謝だなぁ〜 ...でも、疲れましたけどね。

写真は、仙台市科学館で撮った1枚です。

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