先日注文を入れておいたジーサンバイク(BMW R1100GS)のリアタイヤが入荷したと電話が入りました。かなり減っていたので、ここ数日は乗らないでいたくらいでした。即決で「じゃあ、今日取り換えに行きます」と電話を切り、すぐに南仙台に向かいました。まもなく60000kmを迎えるジーサンバイクは、とてもとても快調で、プロペラ飛行機を操縦している感じです。風を切りながらも、風と共にあって、浮いている感覚。
例によって、すぐには交換が終わらず、僕はバイク雑誌を読み、多弁な他のお客さんの話に聞き耳を立て、待ちました。リアホイールのベアリングにがたつきがあったとのこと。調整してもらいます。きっと、ブレーキパッドをけちるためについシフトダウンで減速していたためでしょう。ジーサンバイクは、チェーン駆動ではないので、チェーンの伸びを気にせずに、ついシフトダウンで、止まったりしてしまうんです。
新タイヤは、前輪と同じ、ミシュランのアナキー。これ、持ちがいいんです。何はともあれ、経済的であることが一番の魅力。
行って帰ってくると、何だかんだ言って、一日が終わった感じ。やれやれ。
写真は、先月15日の白石での一枚。懐かしの蔵王です。