昨日へ     2004年07月11日   明日へ

今日は、参議院議員選挙の投票日。予定は、それだけでした。でも、学期末仕事があるので、それがまあ予定ということですな。仕方ないなぁと、家で仕事です。いつもこつこつと仕事は進められず、「終わらせないと終わらないからなぁ」と、重い腰を上げるのです。

少年時代の僕は、選挙速報を見るのが大好きでした。まだ小選挙区ではなく、いわゆる自民党対社会党という時代でした。選挙速報を見ながら、僕は時代が変わるのを、その瞬間を待ち望んでいたのだと思います。驚くべき、そして歓迎されるべき時代の到来を。まるで野球の九回裏のツーアウトに追い込まれてなお「ここでホームランが5本でれば」と祈るような無謀さの種火を暖めながら、深夜、一人で起きていたのでした。あの頃の僕は、早く大人になりたくて仕方なかった。「悪い奴ら」と闘って、「平和」にしたかった。

あれから、僕は何度も何度も投票をしました。けれども、どうも世の中はよくない方向にばかり進んでいます。昔のほうがよかったとは、言い切れませんが、今がよくないことは断言できます。諦めることは一瞬。そして、それできっと楽になるのでしょうが、僕は諦めない。それは、とてもとても面倒くさいこと。でも、あの少年だった頃の僕に恥ずかしい生き方は、選ぶまい。

写真は、宮城教育大学男子寮での一枚です。下北旅行の写真のはじっぽに一枚入っていて、「何だこりゃあ?」とまじまじと見て、はっ!と気付いたんです。男子寮5階東、階段を上ったすぐの部屋の戸を開けて、流しのほうに向けてシャッターを押したんですね。ああ、あの部屋の押し入れに学生運動っぽい落書きをしたのは、僕です。使いにくくさせていたら、ごめんなさいね。あんなところに書かないで、どがんとどっかに書いたほうがよかったよなぁ...

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