昨日へ     2004年07月30日   明日へ

学校帰りに、川渡温泉藤島旅館に行こうと思いましたが、ちょっと足を延ばして鳴子温泉・早稲田湯に行きました。とてもとても久しぶり。お客さんは少なく、来てもすぐに上がっていきます。僕は、だらだらと入っていました。

今朝、布団の中で、熊谷達也さんの「まほろばの疾風」を読み終えました。生き方として、目指すものがたくさんありました。「森」「神」「人の暮らし」「米作とお金」。僕は、蝦夷(えみし)として暮らしていきたいと、焦がれました。まつろわぬ民。抗う一人。いつも卑屈にならない暮らし方を心がけていきたいと、思いました。

熊谷さんの小説を読みながら、また僕の中で、物語が生まれそうです。歌ではなくて、小説だな。花火の場面だけは、決めています。創作意欲が湧くときは、なぜか無口になり、余計な音を聴きたくなくなります。そんなわけで、今日の早稲田湯はよかったな。静かに静かに、僕の中で、人の暮らしを想像し、その想像が動き出すんです。

写真は、2002年8月3日の石巻の花火です。北上川に映る光。そして闇。

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