江別のマンションで朝を迎えました。マンションのそばには、野球場があり、朝からにぎやかです。少年野球の試合のようです。そんな様子を眺めながら、ゆっくりと朝ごはんを食べました。
連れ合いぴよさんには、ソファを買うというめあてがありました。絶対にいつまで!って締め切りはないんです。常日頃、暖めている日々の喜びみたいなやつです。ちょうど夕張で、ソファを新調していたので、自然と家具談義になり、じゃあということで、家具屋さんに行くことになりました。椅子って、座ってみなくちゃよさが分からないもの。いろんなソファを見て、あれこれ考えていて、とても幸せそうでした。
札幌の街に行きました。オーロラタウンとポールタウンが、かつてのイメージそのままで驚きでした。僕にとっては、閉ざされた夕張の外の世界は、まず札幌。本を買いに札幌に行くという旅は、いつもとても刺激的でした。
さて、その後サッポロビール園に行こうということになりました。妹のお連れ合いtrueくんが、予約を入れてくれたようです。いつもいつも感謝です。妹ファミリーのところに行きました。ビール園に行くまでの時間、だらだらと語らいました。甥っ子たちは、ますます大きく、いい感じで育ったいました。強さとは、しなやかさのこと。そんな思いを強くしました。お風呂でプールトレーニングを二人でしている様子を見ながら、僕も父さんになりたいんだけどなぁと、心の中でつぶやきました。
苗穂のサッポロビール園には、小学5年生の社会見学で来た記憶があります。バスで来たんです。リボンナポリンを、おみやげでもらいました。あのときのレンガはそのままですが、僕は今やビールっ腹おやじ。もう30年も前のことですなぁ。
さすがサッポロビール園! ぐいぐいいけちゃうんだなっ。みんなで来たから、なおいいんだな。ジンギスカンの肉が、最初はいいけれどだんだん悪くなるなど、あれこれとしゃべりながら、楽しく飲みました。食べました。気のせいかもしれないけれど、ビール園の生ビールは、酔わない。すきっとしていて、するするといっぱい飲めちゃうんだなっ。
今日は、ただこれだけの日。とくに仕事もしない日。こういう時間の過ごし方は、とてもとても珍しいのです。夜空を見上げて、「これでいいのだ」と、天才バカボンのパパの気持ちの僕でした。