いつも何か考えている僕です。よく連れ合いぴよさんに「ぼぉ〜っとしてごらん」と言われるのですが、なかなか難しい。つい何かを考えてしまう。
いろんなことを考えるとは「なぞ」を探求するということ。「なぞ」を生むということ。そして「なぞ」に納得するということ。僕としては、生きる糧でもあるのです。
もう大人になってからです。木が、そのてっぺんまで水を吸い上げているということを、知ったのは。僕は、驚きました。あんなに上まで! そして、どうやって吸い上げているかを知る中で、葉っぱが水を蒸発させ、その力で水を地下から吸い上げていることに、感動しました。葉っぱって、ただそよそよしているだけじゃないんだ! 「光合成」とかって、昔学校で習いましたが、何となく部分部分の知識だけで、全体像を自分のものにできないでいたんですね。大人になってから、あれこれと発見したり、感動したり...そんな毎日なわけです。
あなたの身の回りに「なぞ」はありますか? 自然科学だけではないかもしれません。社会科学、すなわち人間社会の中にも、きっと「なぞ」はあるでしょう。「なぞ」を感じることが多ければ多いほど、人は老いないように感じています。なぜなら、「なぞ」は生きる糧だから。
今日は、学校に行きました。職員会議があり、校内研修があり、運動会や音楽祭についての打ち合わせがあり、いやはや始まってしまいました!という感じです。夜は、PTAの球技大会の練習。僕は、ビニールバレーボールに参加するのですが、スマイルボーリングの練習にも参加しました。いろんなことを、経験すべきですね。家に帰ったら、10時。つい、焼酎を飲み、何となく夜更かしをしてしまいました。
写真は、8/07の石狩川河口近くにあった、廃バスとハマナスです。