今日の授業中、教室の後ろの窓を「あー!」と、指さす人がいました。すると、みんなそっちを見ますよね。そして「あー!」「おー!」 何かと思って、僕も見ました。何かと思ったら、真っ白い雲。雲を眺めるのが好きな僕ではありますが、そんなに「あー!」ってほどじゃないのぉと思いつつ、テラスに出ました。「お〜、白いねぇ」「でっかい!」「あんまり動かない」 小屋からチャボも出て、うろうろ。ちょっとしたブレイク。そしてまた、授業。
音楽の時間に、初めてピアノと合わせました。34年生の「カントリーロード」です。ピアノを弾くのは、5年の先生。みんな、いつもよりも張り切っていて、うんといい感じ。感動しました。泣けるって感じだったんです。お椀一杯分食べると、お椀一杯分大きくなるように、一つのアドバイスがちゃんと実になっている実感に、教員冥利を感じています。感謝です。
放課後に、今度ある僕の校内研究授業の指導案検討会がありました。ここのところの時間外労働は、これだったんです。あまりのあるわり算の導入。いろんなアドバイスをもらい、ちょっと練り直し。見せるというためではなく、ちゃんといい授業にしたいという意欲を自分の中に見つけ、これでよいのだ!という気持ちになりました。
写真は、今日の白い雲です。