昨日へ     2004年10月02日   明日へ

今日は、川田悦子さんの講演会の日。僕は、バイクで向かいました。早めに行って、会場入り口で、10/24大野さん講演会のちらしまきをしました。知っている人、知らない人。いろんな方に渡しました。

川田悦子さんは、川田龍平さんのお母さん。薬害エイズの闘いの先頭にいる方。なにせタイトルは「力の支配にNO!〜ひとりからはじめる〜」。何て僕にぴったりなんでしょう!って思っていたら、やっぱりその通りでしたよ。いくら闘っている人でも、組織を守るための組織に属してしまったらダメみたいな話に、僕はうんと頷きました。

子どもの頃に「やっぱりおおかみ」って絵本を読んで、そんなにお気に入りじゃなかったけれど、ときどき思い出すんです、おじさんになってから、あの独りぼっちのおおかみの「けっ」というセリフ。とても、共感する。あの、寂しさと誇りの入り交じった匂いは、「連帯を求めて、孤立を恐れず」っていう全共闘ノンセクトラディカル学生に繋がっていて、僕は少し、勇気のきっかけを見つけるんです。闘うやつが、強いとは限らない。強いやつが、闘うとは限らない。一人の人として、しっかり立つことの意義を、誇りを、僕は今日、確かめた思いをしています。やっぱり川田悦子さんの話を聴いてよかった。感謝感謝です。

講演会を終え、反戦デモに出て、夜の一番町を歩きました。講演会は大勢の参加者がいたものの、デモまで参加する人は、そう多くありませんでした。でも、ああ思い出すなぁ、天皇が死んだあの冬、一番町でのデモは、心の熱さは相当なものだったけど、うんと寒かった。あの頃と比べて、世の中は数倍危険になっているけれど、仲間はいるんだな。みんな、まっすぐに生きているんだな。そんなことを考えたのでした。

写真は、9/27の学校のキンモクセイ。落ちてしまったけど、手を繋ぎ合っているキンモクセイたち。僕は、大好きです。

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