昨日へ     2004年10月30日   明日へ

首都圏にある、連れ合いぴよさんのお父さんお母さんの家で目を覚ましました。少し、お酒が残っているような、寝不足のような感覚。でも、起きます。

朝ご飯を頂きながら、これまたいろんな話をして、昼前に街に出ることにしました。今回の一番の目的は、上野の都美術館で開催されている「独立美術展」を見ること。電車を乗り継ぎ、上野に着きました。上野では、細かい雨が降っていました。みんな、傘を差していましたが、コートと帽子の僕は、そのまま歩きました。

もうお昼なので、美術館のレストランでカレーを食べ、さて「独立美術展」です。

公募展である「独立美術展」には、母さんが出品しています。ここのところ毎年、この展覧会だけを見る目的で東京に来ています。毎年、いろんな感想を持ちます。去年あたりは、自分が描く視点では見ていなかったのですが、今年は「もしも僕が描くのなら」という見方をしていました。キャンパスではなくて、板を使っている作品にふむふむと頷き、油絵の具にこだわらない材料にへぇ〜って、観察して歩いたんです。とても勉強になりましたよ。

「独立」って名前は、ちょっといいんだな。何からの「独立」?と考えたりするまでなく、僕の中では「独立しよう」という姿勢は、そのまま「自由を目指す」という立ち方のように感じられるのです。いつまでも、果てしない「独立」。

たくさんの作品のディティールを接写しました。きっといつか、僕の作品作りに生かされるはずです。

連れ合いぴよさんとしては、あちこち行く予定があったけれど、アルコールが体にかすかに残りそして寝不足な僕はあまり歩く意欲がなく、予定よりも早い「はやて」で帰ることになりました。ごめんよ、ぴよさん。とんとんと乗り継いで、家に帰って、ふぅ〜っとため息をつきました。

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